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「眠れる森」コミュの疑問点

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本上まなみが現像した写真に映るサンタサンタの顔を見て、どうして岡田真澄に電話したのでしょう?

元々本上まなみは岡田真澄のことを知らないし、例え有名な画家であっても、仲村トオルを見てその息子だと分からないと思うのですが…。
仲村トオルに連絡するのなら、中山美穂を運んだ病院で会っているので、百歩譲ってOKですが、その父に連絡した理由と方法が分からないので、ずっと腑に落ちません。

皆さんはどうお考えですか

コメント(34)

輝一郎(仲村トオル)の父、正輝(岡田眞澄)に連絡した理由は、
15年前に起きた一家殺害事件で、犯行時刻の輝一郎のアリバイについて
正輝に問い質したかったのではないでしょうか。
輝一郎は「横浜に帰って親父と一晩飲み明かし」というアリバイがありましたよね。このアリバイが崩れない限りは、犯人として断定できなかったのでしょう。

連絡した方法は、タウンページとかインターネットとかで入手できたのかなと思います。もしくは、絵を描く仕事をしていたり、銀座で個展も開いていたので、関係者を通じて、15年前のことを聞きたい方がいると伝言してもらったとか。

勝手に推測してしまいましたが、あくまで自分の想像です。
野沢さんに聞くのが一番ですが、もうできませんよね・・・。
残念です。
なるほど…。では、輝一郎が有名な画家の息子だということもどこかで聞いて知っていたのですね。
回答ありがとうございました。ちょっとすっきりしました。

野沢さんの作品は少ししか読んだことがないですが、どれもすごく入り込んでしまいました。暗いけど好きでした。

残念です。


夏八木勲は、ミポリンの母が自分の娘=ミポリンを産んだ事実を
ずいぶん後になってから知った、
と言う場面がありましたね。

ミポリンの母の実家は旅館で、
よく遊びに来ていた大学生・夏八木勲と親しかった。
偶然再会した二人は不倫関係になり、
ミポリンを妊娠し、夏八木勲にも内緒にして夫の子として出産した
という筋書きだったと思います。

ミポリンの母が夫のミポリンに対する虐待を相談しに行ったことで、
夏八木勲は自分に娘がいるのを知ったのだと思います。
> ネルさん
実那子の母親は殺害されてしまいましたが直季の母親はその事件の少し前に亡くなられたみたいです。
実那子の母親の実家が旅館で夏八木さんは毎年夏に泊まりに来ていたらしく、実那子の母親が結婚後に知り合って不倫関係に陥り実那子が生まれ、夏八木さんはその後直季の母親と知り合い結婚したんだと思います。
追記。
直季(キムタク)と実那子(ミポリン)の実母は、それぞれ違う女性ですね。

直季の母は、心臓病で亡くなって、
実那子の母が輝一郎(仲村トオル)に殺害されたのです。

結局、直季は実那子とは父親が同じ血の繋がった弟姉。
結ばれてはいけない仲で、
それをまだ知らない実那子との「将来」はどうなったのか……。

直季が最後に死んでしまったように見えて、
視聴者は色々と考えさせられますね。
> ネルさん

あの女の子の登場は、ドラマや映画では割とよく使われる手法かもしれません。それに人それぞれにいろんな解釈があると思うのですが…
私は、死の近づいた直季の元へ、眠れる森からあの子供時代の実那子の遣いが 会いに来たのだと思いたいです 。でもこのお話がサイコスリラーだけに、考えようによってはちょっと怖くもなりますねあせあせ(飛び散る汗)
008番の訂正です。
実那子(ミポリン)は実の父親が伊藤(夏八木勲)で、
実の弟が伊藤直季(キムタク)だと
「知って」しまっていたのですね。

最終幕の前編をよく見ないで書いてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)
すみませんでした。
> Monbyさん
由理の初登場シーンがOLの制服姿だったと思います。フツーのOLさん?
> わびさん

ありがとうございます!
あ!そうでしたよね、お昼一緒に食べちゃおうよ〜って直季の部屋訪れてましたねー(けなげ…)


由理が直季に抱かれに行った時に…
「普段他の男に抱かれてる女は抱けないの!」みたいなセリフありますよね?それが妙に気になって。。そういう仕事だったかな?と…

由理は誰に抱かれてたんだろう…
姉の貴美子と国府(陣内孝則)の恋のキューピッドとして
しょっちゅう大学の寮に通って来る
小学6年の実那子(中山美穂)と大学生・輝一郎(仲村トオル)は
顔見知りで少し親しかったし、
優秀な姉の為にせっせと頑張る実那子が可愛かったのかもですね。

国府と貴美子は熱愛で、
俺と実那子は仲間外れにされた者同士みたいな連帯感を
輝一郎は勝手に実那子に抱いていたのかも。

最終回で「俺は実那子自身に裁かれたい」
とも言ってたし。

輝一郎にとっては、実那子は女神みたいな存在だったから、
殺せなかったのかもしれませんね。
> Monbyさん
旅行会社だったとおもいます。最初の方でけいたが尋ねていくシーンがありましたわーい(嬉しい顔)
> 奏さん

あ、そうなんですね〜ありがとうございますわーい(嬉しい顔)

じゃあやっぱり直季の部屋で言ってた
「普段他の男に抱かれてる女は抱けないの!」みたいなセリフに深い意味は無いですね〜
Monbyさん

その台詞は 美那子の事を言ってるんじゃないんでしょうか?

> はぎちぇんサン
「何故、喜一郎が美那子を殺さなかったのか」
ってことですが、
そういう類いのことはドラマや映画で割とよくあることのような気がします。

例えば『水戸黄門』の最後のチャンバラの場面で、
黄門様の後ろにいる者がどうしてサッサと黄門様に襲い掛からないのかとか、
同じく『水戸黄門』で言えば、
なんで最初から印籠を見せないのか ってこととか、
同じような例で言うと
なぜウルトラマンは最初からスペシウム光線を出さないのか とか。

仮に上記の作品が現実のものだった場合、
上記の展開は現実的にヘンですよね。
でも、物語的に見るとその方が面白くなるわけですよね。

黄門様の後ろにいる者が斬りかかったら黄門様が死んでしまうかもだし、
最初から印籠を見せたり最初からスペシウム光線を出したら
それでお話は終わってしまうわけだから
物語的に面白くない。
けど、それぞれの作品で実際に描かれてるように
ずっと引っ張るからこそ
途中でいろんな展開があって面白くなるわけですよね。

仮に本作において喜一郎が美那子を殺してしまったら
それでお話は終りなわけだし、
逆に、あそこで殺さなかったからこそ、
そのあとの面白い話が展開されたですよね。

本作においてそういう例は他にもあって、
例えば最終回での国府が喜一郎を刺す場面。

あそこは国府の復讐の意味が始めて分かる 非常に興味深い場面ですが、
仮に現実で起きた場合、おそらく周りの者が止めに入りますよね。
でもドラマでは長々と国府と喜一郎の会話が交わされました。

同じく、刺された喜一郎が倒れて美那子に
「もっと深く刺してくれ」って言う場面。
ここも本来なら倒れたら(もしくは倒れる前)に
周りの者が寄って来ますよね。
でもドラマでは喜一郎と美那子の場面が続きました。

これらも同様に、より面白いお話にするための
「作劇上の都合」だと思います。

とは言え、
「脅してる暇があるなら刺して逃げられたじゃん」
ってのは私も思ったんですが(笑)。
>Monbyさん

ちょうど6話を見直してたんですが、
由理が直季の部屋の窓から、美那子達に挨拶をした後に、

「彼氏が泊まっていく夜は、窓の明かりが消えたのを見て、やけ酒でも飲んでるの??」という話の流れで、

「ここじゃ私を抱けない??
操たててるの??他の男にいつも抱かれてる女なのに」

という由理の台詞なので、

他の男にいつも抱かれてる女というは美那子のことで、その美那子の部屋が見える直季の部屋では、私のことは抱けないの??ということかな〜と思いました。

あのシーンは由理の想いが痛々しすぎて、とっても切なくなります。
> ねこつなさん

あ!!なるほどー!ありがとうございます!!そうだ、実那子の事ですねー!
もぉなんていうか…ものすごい的確な説明をして頂いて、そういう事だ!って納得しました!ありがとうございます☆


切ないシーンですよね…直季のイラ立ちも分かるし…「何泣いてんだよ!」凄い迫力だし…
コトが終った後の「人を好きになるって…痛いよね…」とか涙(関係無いですが今回の再放送でちょうどこのシーンの時に地震か何かの速報テロップが入り…不謹慎ですがせっかくのムードがバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)って思っちゃいました)
実那子(中山美穂)と輝一郎(仲村トオル)は婚約中だから、
お互いの家に泊まってたのですね。

ということは、肉体的に結ばれてたのですよね。

自分以外の家族を皆殺しにした真犯人と関係を持ってたなんて知ったら、
普通は気が狂いますよね?

一方、直季(木村拓哉)は実の姉とは知らずに、
実那子を15年も見守り続け、実際に守ってもくれた。

でも、血の繋がった弟姉だから何もできないのですよね。
だから二人の「将来」を想像させないように、
直季が死んでしまったという設定なのかしら。

真犯人が分かってからの実那子の心情が少しサッパリしすぎてたかなぁと。
まぁ、「犯人捜し」が終わったら、そこまでですけれどね、ドラマだから。

実那子は、あの現場の前に立つマリア像のような存在で、
どんな悪人でも赦(ゆる)しなさい、
ってメッセージを脚本の野沢さんは伝えたかったのかなぁ。
> 美冴(みさえ)サン
> 実那子は、あの現場の前に立つマリア像のような存在で、
> どんな悪人でも赦(ゆる)しなさい、ってメッセージ

おぉ!なるほど!!
そう解釈するとあのマリア像の存在に納得出来ますね!

私は今回の再放送を見て
「マリア像ってなんか思わせぶりだけど
でも結局なんの意味もないじゃん」
って思ってました(友だちとも そう話しました)。

けど、美冴(みさえ)サンがおっしゃってることを踏まえると、
非常に大きな意味が出て来ますね。

そういえば、最終回での船室における輝一郎と直季の会話で
輝一郎が「完全犯罪は難しい(だっけ)」みたいなことを言って
直季が「あんたの犯行は全部見られてたからな(だっけ)」って言う場面がありますが、
私はその「犯行を見た」ってのは幼い実那子のことだと思ったんだけど、
でもドラマでは直季のセリフのあとに
逃げてく輝一郎を見つめるマリア像の映像が出てきました。

私は、実際に犯行を見てたのは実那子なのに
なんでマリア像の映像が出てくるんだろう?
と見るたんびに不思議に思ってたんですが
(あ、このトピックで質問すれば良かった(笑))、
「実那子はマリア像のような存在」
だとすると ものスゴく合点がいきます
(そう考えると、あのマリア像は
結婚式での真っ白いウェディングドレスをまとった実那子とイメージが被ります)し、
作品全体が よりまとまる感じもします。

このことについてはもしかして
他の正しい理由や解釈があるのかもだけど、
でも私としては美冴(みさえ)サンがおっしゃってることが
大正解だと思うし大納得です。 素晴らしい!
> はぎちぇんサン
> 感情論云々より作品の都合的な意味

そういうのは上手く描かれてる場合は気にならないんだけど、
本作の場合は非常に重要な部分だけに
ちょっと「なんで?」って思ってしまいますよね
(でもこの場合は あぁいうやり方しかなかったんでしょうね)。

> 作品に入り込むタイプの人なんで、少しの矛盾にすぐ反応しちゃいます(笑)

私も(笑)。

「作品に入り込む」って意味では #25で美冴(みさえ)サンが記されてる
「自分以外の家族を皆殺しにした真犯人と関係を持ってたなんて知ったら、
普通は気が狂いますよね?」
ってとこなんか 本人の身になってスゴい考えちゃいます。
>キャベタロウさん
わ、これほど褒められたのは生まれて初めてですあせあせ(飛び散る汗)(笑)

私も前回(10年ぐらい前)見たときは
実那子(中山美穂)とマリア像の関係性について考えなかったのですが、
全ての謎が解けた後の実那子があまりにも寛大というか。

だって、国府(陣内孝則)が輝一郎(仲村トオル)を刺したのに、
自分の白いウェディングブーケ?ショール?で
輝一郎の傷口を泣きながら押さえてあげてましたよね。
普通は有り得ないですよね。

その光景は、直季(木村拓哉)にとって、
死(おそらく、死)を早めたであろうぐらいの衝撃だと思うんです。

ましてや、15年も見守り続けた実那子は実の姉だったわけで、
直季にとって、あの死はサンタクロース(輝一郎)から受けた暴行の後遺症もあるでしょうが、
広い意味での「ショック死」だと思えてしまうんですよね。

実那子の白いウェディングドレスといえば、マリア像だけではなく、
輝一郎の母親の亡霊(原田美枝子)のロングコート、
由理子(本上まなみ)のコートも白でしたよね。

直季が実那子に渡せなかった花……カサブランカ?
この花も「白」ですよね。

オープニング映像に「白と黒」の秘密があるんですが、
(白を着ている=善良な人々。黒を着ている=罪を犯した人)
何か、「白」に込められた強い思いを感じますね。

それが何かは、うまく表現できないんですが。。。


>>ミキティさん
輝一郎のお母さんは失踪したという設定ですが、
輝一郎のお父さん(岡田眞澄)が殺したのでしょうかねぇ……

でも、過去に何かあったはずですよね。
あの異常とも思える、母と息子の愛情みたいなものも、
何か秘密がありそうですよね。
> *saori*さん

ホントですよね〜ただ写真の真実を知ってるのは三人だけなんで、由理殺しの犯人を明らかにするため(キムタクが推理できるため)の伏せんかな?たぶん今日明らかになるのかなぁと楽しみにしてます。


ストーリーのヒントとなっている、オープニングのキャスト紹介ですが、
黒い服=罪人
白い服=いい人
白+黒い服=免罪者
と仮定?して
ゆりって、
黒い服に白い傘でしたよね?
で、死をあらわす
目をつぶって倒れるとき、ちらっとしかみえませんが、
白い服ですよね?

いまいちよく分かりません…

雨に降られている者とそうでない者の違いも分からないので

どなたか教えて下さいませあせあせ(飛び散る汗)
> 美冴@Aku-You≫CR-Zサン

あのマリア像ついては、私もずっと
輝一郎の母親をイメージしてると思ってました。

でも仮にそうだとした場合、それで別に何か
お話の展開等に影響があるかというとそういう感じでもないんで
私としては「このマリア像は何を意味してるんだろう?」
って長年不思議に思ってたんですよね。

そう思ってたところ、
美冴@Aku-You≫CR-Zサンの素晴らしい解釈を読ませて頂き、
ようやく謎が解けたのでした。

美冴@Aku-You≫CR-Zサンが指摘してる
「全ての謎が解けた後の実那子があまりにも寛大」
ってのが決定打ですね。


で「白い服の女性」ってのは確かに象徴的ですよね。

「白い服」=「人を殺さない人」ってことで言うと、
今思い浮かんだけど
中華料理店で働いてる玉置春絵も白い割烹着を着てますね。
彼女もその範疇なんでしょうか。

着てる服の色でその人物を象徴するっていうのは
有名なとこでは『スターウォーズ』シリーズの6作全てがそうだし、
日本の作品だと『女王の教室』なんかもそうでしたね
(最も分かりやすいのはゴレンジャーかな(笑))。

SWは一人の人物の人間性(?)
が変わっていくのに合わせて色(というか彩度)が変わっていって、
『女王〜』では主人公を始めとする
大勢の人物の性格とか性質を色で表してたように思いますが、
本作ではそれらとはまたちょっと違った感じで、
演出的に見て非常に興味深いです。

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