ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

Smallville ヤングスーパーマンコミュのSmallvilleの英語

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは。
管理人のよこヽ(´ー` )さんに相談して、「Smallvilleの英語」というトピックを開くことにしました。日本語吹き替えでごらんになっている方には申し訳ないですが、Smallvilleの中に出てくるセリフにはとても興味深いのがたくさんあります。このさい、おもしろい英語のセリフをひろいあげて、それについておしゃべりをしてみたいと思います。

 北米で番組を見ている方、DVDで英語字幕を楽しんでおられる方からコメントがいただけたらさいわいです。

コメント(61)

今回で8回目になります。そしてテーマはPete Ross.
ClarkとPeteは幼いときからの友達。いつもいっしょだが、Clarkの存在があまりにも大きく、どうしてもPeteは自分のことを、「影が薄い」と感じてしまう。

I’m always standing next to you. Oh, come on, Clark. As far as long shadows go, you’re the dark side of the moon. (Season 3 Episode 18 Truth)

とりわけ、Clarkの秘密を共有するようになって以来、その傾向が強くなります。

And ever since we were kids even before I knew your secret ….I’ve always been walking in your shadow. (Season 3 Episode 13 Velocity)

そしてシーズン3の途中でSmallvilleの舞台から退場してしまいます。

ところでPeteのMomはなかなかの美人です。(Season 3 Episode Whisper)
Pete's mom 確かに美人だった記憶があります。
考えてみるとピートのお母さんだけでなく、クラークのお母さん、マーサもかなりの美人じゃないですか? スタイルも抜群だし。 女優さんだから当然って事もあるのかもしれませんが、 上院議員になった後のマーサは何かとドレスを着る機会も増え、メークもそれに合わせてしてあるのでカナリ美人です。
Saharaさん、
たしかにMarth Kentもキレイですね。Marth役のAnnette Otooleは、「48時間」(ニック・ノルティ、エディ・マーフィー)や「キャット・ピープル」(ナターシャ・キンスキー)に出ていた頃は、ほとんど印象がなかったのに、中年になってから、存在感のある女優になりましたね。
9回目のテーマはケイリー・グラント。Season 4 Episode 2 Gone,からです。

急にパリを去ってしまったLanaの後を追ってSmallvilleまでやって来たJason。
TalonでLanaと再会します。そのときの彼のセリフ。

I’m freaking you out with the whole Cary Grant moment, aren’t I?

「突然ケイリー・グラント風のあらわれかたをして、キミをびっくりさせたかい?」

Jasonはしばしば気取り屋的な言い方をしますが、これもそのひとつ。ここでいうケィリーグラントとは映画An Affair to Remember(1957、邦題は「めぐり逢い」)のなかで、数年ぶりに昔の恋人と再会する役を演じている彼のことです。

もうひとつ、おなじエピソードのなかで、Lois Laneが、シャワーをあびているClarkに突然話しかけるシーンがあります。先刻二人がとうもろこし畑でヘリに追いかけられたことについて。

Nothing like a little North by Northwest action to get blood pumping, huh?

Loisが言いたかったのは、ヒッチコック映画North by Northwest(邦題は「北北東に進路をとれ」、1959)のなかで、突然あらわれた怪飛行機に襲われたケィリーグラントがコーンフィールドのなかを逃げ回るシーンのことです。

北米では古いハリウッド映画がTVでくりかえし再放映されていて、高校生でも50年代のスターたちのことをよく知っているのでしょう。Smallvilleの高校生たちもしばしば古い映画を引き合いにだしますね。

彼らにとって「古い」というのは半世紀前とか数十年前のことが多い。そしてそれらを大切にしたい気持ちが強いようです。それにひきかえ、日本の若者が「古い」と感じるのはどうやら江戸時代以前のことが中心。50年ほどまえのことは完全にぬけおちています。たとえば、片岡千恵蔵、長谷川一夫という名をあげても、いまの日本の高校生には何の意味ももたないでしょう。
ふむふむ。しばし分からん言い回しがあるのは古い映画の引用でしたか! 面白いですね〜 今度調べるときは映画方面で調べていけば良いみたいですね。 ヒントありがとうございます。
突然書き込み失礼しまぁす。確かにJasonの台詞はちょっと気取ってておかしいですね。キャラ的にClarkはあんまり気の利いたことを言わないような気がしますが、その一方で、Lex、Chloe、Loisは派手な台詞まわしが多くて面白いです。ここもこのドラマの見所ですねぇ。Lexは時々むずかしすぎてなんだか良くわからないこともおおいですが。(笑)
>saharaさん
おっしゃるとおり、あちこちに古い映画のことがでてきます。これ以外にも、たとえば、第4シーズン、エピソード21のなかでLoisの台詞、“That’s a little Norman Bates.”というのも、実は1960年のヒッチコック映画「サイコ」にでてくる人物のことです。もっともこの映画は1999年にVince Vaughn主演でリメークされましたが。

>jesushairdo さん
クラークがあまりしゃべらないのはFarm boyという朴訥なイメージにそったものでしょうね。また、それ以外にも、たとえばレックスからしばしば、「君の秘密は何なのだ?」という類の質問をされたとき、つい口ごもってしまうという状況もあるようです。
ついに10回目になりました。 そしてテーマは、
Water under the bridge
これは比較的よく知られたイデオムで、「昔のこと、すぎさったこt」を意味します。

2 seasonの Episode 9 Dichotic は、分身の術を心得ているIanによって、LanaとChloeが二人とも大変な目に会うお話です。途中なんどもClarkが、Ianの危険性を知らせようとしますが、二人の女性はそれを「嫉妬しているせい」として無視します。
事件落着のあと、二人の女性は話し合ってClarkに謝ろうというところで、Chloeが言います。

There’s a lot of water under the bridge between us, Clark.

この場合のbetween usとは、ClarkとLana/ Chloeの関係をいっているみたいですね。

さらに、4シーズン Episode 8 spellでは、Lana (実は17世紀の魔女Margaret Isobel ThoreauxがLanaの身体を乗っ取っている)が ClarkからStoneのありかを聞き出そうとして、セクシーに迫ります。Clarkがそれにたじたじとなり「Jasonのことはどうする気だ?」とガードをかためます。それにたいして、魔女/ Lanaは「Jasonとの仲はとっくの昔に終わったわよ」と。

It’s water under a very tall bridge.

ずっと以前の話だという時間的な長さを表現するのにa very tall bridgeという形容を使っているのがいかにも生きた英語ですね。

ちなみにこのエピソードのLana役のKristin Kreukはとても大人っぽくなりましたね。第1シリーズではまだコドモコドモしていたのに数年でとても変りました。
>tedさん

この言い回しは使った事が無いです。
良く知られたイディオムなんですね?覚えておきます。
>Saharaさん
「比較的よく知られた」といいながらも、私自身使ったことはないんですよ。Native speakerの友達に「君とは昔いろいろなことがあったよね」などという台詞を使える場面はこれまでないのです。残念ながら。

>さよさん
お礼には及びません。私のテーマは、たいして役にたつともおもえませんが、すこしでも「オモシロイ!」と感じていただければ大満足です。
kashisuさん、こんにちは。Smallvilleの英語で難しいことがあればどんどん書き込んでください。いっしょに考えましょう。
11回目のテーマは、「作者のユーモア」。Smallvilleにかぎらずどんなストーリーでも作者は登場人物のしゃべる台詞にウィットをきかせようと苦心します。たとえは「無事にもどってきた」という意味の表現はいくつもあるけど、どれを選べば、その場にふさわしいか。ここに作家のユーモアが現れます。

4シーズンのエピソード17Onyxは、大掛かりな実験中事故に会ったLexがその影響で二人の人物、つまりGood LexとEvil Lexに分離してしまう話です。そして、レックスが事故に会ったことを聞いて駆けつけたライオネル。息子の無事な姿を見て

Well, I’m grateful you’re all in one piece.

といいます。Be all in one pieceとは「すべてひとつにまとまっている」「五体満足である」つまり「無事でいる」という意味ですが、この場合、視聴者は、すでにLexが二つの人物に分裂していることを知っているので、笑いがとれる。これがYou’ re safe だと何の面白みもないことになります。これが作者の言葉遊び、ユーモアの例だとおもいます。

もうひとつユーモアの例をだすと・・・。
同じ4シーズンのEpisode 15 Sacredのはじめのほうで、中国は上海にきたLanaが、そこの異国風物のなかで、思わず口にでた台詞。

We are definitely not in Kansas anymore.

これは、あきらかに、“Wizard of Oz”のDorothyの台詞をもじったものです。
Dorothyは竜巻にのってオズの国へ到着して、その開口一番、愛犬Totoに話しかけます。

“I have a feeling that we are not in Kansas!”

Dorothyは、どこへやってきたのかわからないので「カンザスとちがうみたい」とアヤフヤですが、Lanaは、Luthor Corpのチャーター・ジェット機で上海に着いたので、”definitely”になります。

こうやって、筋を追うだけでなく、作者の仕掛けた言葉遊びを楽しむこともSmallvilleの魅力のひとつでしょう。みなさんは、数あるエピソードのなかでどんな言葉遊びを感じとりましたか?
>Tedさん
お!上手いな〜って感じのユーモアは作品のいたるとこに散りばめてありますよね。 自分は古い映画の引用等はとても苦手ですが、Well, I’m grateful you’re all in one piece. みたいな他の知識が無くてもダイレクトに分かってクスっとできる言い回しは理解し易いという事もありますが、Smallvilleの魅力の一つだと私も感じます。
Saharaさん、最近気づいたのですが、Smallvilleの製作陣のなかで何人かが交代に脚本を担当しているらしく、エピソードによって台詞回しのおもしろさの度合いに差があるようです。
きっと、展開の意外性を得意とするひとや、ユーモア性を盛り込むのに得ているひとがいるのでしょうね。といっても、わたしの単なる憶測かもしれませんが。
12回になりました。今回のテーマはa lead boxです。この鉛の箱はすでに、第1シーズンの最初のほう、Episode 2 Metamorphosisに登場します。そののち何度も重要な役割を果たすことになるこの箱は made from the armour of St. George.といわれるものですが、その来歴について第3シーズンEpisode 19. Memoriaのなかで紹介されます。

Lexは小さい頃のことを思い出しています。彼の12歳の誕生パーティに大勢の友達を招待したのに、だれひとりこなかった。落ち込んでいるLexに、Lionelは、息子を元気づけるために、「お母さんからのプレゼントを開けてご覧」といいます。

Lex--- It’s just an old box.
Lionel--- This box was forged from the armour of St. George.
Lex--- The dragon slayer?
Lionel--- That’s right. According to the legend, St. George was fighting a particularly fierce dragon. The battles between them had raged on four days, and St. George was losing his strength and his faith. So he took a piece of broken armour…and he made it into this box. Inside it he put all his doubts and his fears…and then he went out to face the dragon again.
Lex--- Without any armour?
Lionel--- Yeah. But when the dragon saw St. George coming to do battle with him again…It hesitated and drew back. And in that moment, St. George plunged his sword into the dragon’s heart….and it fell dead.
So, when people are cruel to you…..You take all your fears and your doubts… You put them in here in the box. And then you lock it. Then you’ll find that you’re stronger than you think you are.

 普段は、怪物的存在のLionelもこのときは幼いLexにたいして、よき父親ぶりを発揮しています。そして、この箱はClarkの手にわたったあと、Clarkはmeteor rockを密閉するための容器として使います。Meteor rockはClarkにとって “fears and doubts” の象徴ともいえますね。
クラークにとってのfears and doutsですか。
たしかに、今までそこまで考えたことがなかったので
あの箱に対しての認識が少し変わりました。
Saharaさん。
同じMeteor rockでも、グリーンのはClarkの超能力をうばうから、彼にとってはFearsを表し、赤いのは彼の人格を変えてしまうので、Doubtsの象徴といえるかも。
第13回のテーマはP.C.です。
第1シーズンのエピソード4,X-Rayのなかでラナが、自分の母親が高校時代、在校生を代表して送辞を読んだことを知ります。母が当時どんなことを考えていたのか、知りたくなったラナはそのときのテープがのこっていないか調べてほしいとクロエに頼みこんでいるところです。

Chloe--- What year?
Lana--- 1977
Chloe--- That’s P.C.
Lana--- P..C?
Chloe--- Pre-Computer. When disco ruled the earth. Anything before is gonna be H.C.
Lana--- Hard copy.
Chloe--- You catch on fast

すべての資料が電子的に処理されるようになった1990年代よりも以前のことをPre-computer時代と一括しています。卒業式の送辞を検索するにも、それ以前の時代だと「ハードコピー」に頼るしかないというわけです。このP.C.は時代的な変遷を一言で示す便利な言葉ですね。
 それに関して、1970年代のことをクロエが「ディスコが世界を制覇したとき」と表現しているのは、いかにも現代風だと感じました。
第14回のテーマは、Bonny and Clyde

1930年代、大不況下のアメリカで、若い男女ペアの銀行ギャングがあらわれました。それがボニーとクライド。二人の最期は、待ち伏せていた警官隊から87発の銃弾をうけて絶命。二人の生涯は何度も映画化されましたが、私が覚えているのは邦題「俺たちに明日はない」(1967年)です。主演はウォーレン・ビーティとフェイ・ダナウェイ。アメリカ人なら誰でも知っている史実です。

シーズン3のエピソード7、Magneticで、Sethの磁石的超能力のとりこになったLanaは、レジの金を盗み、捕まりますが、牢破りをして、Sethといっしょに逃避行をはじめます。それを聞いたPeteはClarkにそのニュースを知らせにいきます。

Hey, Seth pulled a Bonny and Clyde and broke Lana out of jail.

もちろんClarkは,事態がそれ以上悪化しないようにLanaを助けにいきます。

ちなみに、宇多田ヒカルのファーストアルバム「First Love」には、この2人をモチーフにした「B&C」という曲が収録されているそうです。また、Kinki Kidsの「Bonnie Butterfly」という曲の中に「BonnieとClydeのように逃げて墜ちていきたい」という詞があるらしい。こう考えると、現代の若者はBonnie and Clydeのことを私よりもよく知っているのかもしれませんね。以上Wikipediaからの情報でした。
ボニー&クライドは自分も聞いたことあります。
自分は...パルプフィクションで知ったんだったかな〜
(うるおぼえw)

しかし... いつになったら始まるんでしょうかシーズン6!
5の終わり方がまたしてもチョー気になる終わり方で待てな〜ぃって感じです。
私自身まだシーズン5も見ていないのです。テレビがないので、もっぱらDVDだけが情報源です。シーズン5のDVD、いつごろ出るのでしょうかね?
>テッドさん

アメリカでは9月頃だとの噂です。
早くでると良いですね〜
第15回。テーマはRumor has it.です。日本語では「うわさによれば・・・」とでも訳されるのでしょうか。
シーズン1のEpisode 3 Hothead で、レックスが、コーヒーを飲んでいるクラークに話しかけます。

Rumor has it Clark Kent joined the football team.

ジョナサンはクラークの超能力がばれるのをおそれて、フットボールチームへの参加を禁じています。このときも、クラークは結局チームには入らなかった。

もうひとつ、シーズン3のEpisode 5 Perry,で、同じ表現がでてきます。エピソードの最後で、かつて敏腕記者だったペリーが、得るところなくSmallvilleを去るとき、バス停まで見送りにきてくれたクラークにいいます。「もしジャーナリストになりたかったら、たずねておいで。まだ、私にはデイリープラネットにひとりかふたり知り合いがいるみたいだから」と。

Rumour has it, I still have a friend or two on the Daily Planet.

この表現は、そのままジェニファー・アニストンのラブコメディのタイトルにもなっています。この映画の邦題は、なぜか「迷い婚」というそうです。  
自分はthey say thatみたいな感じで済ませる事が多いのですが、確かにスモール・ビルでは聞きますね。このフレーズ。
今度自分の会話の中に取り入れてみようかなw
はじめてコメントしますが、Tedさん、いつも読ませてもらってます。毎回勉強になります!

今回のRumor has itですが、自分の会話の中にさらっと取り込んでみても大丈夫なフレーズですか?

例えば、LexやPerryのように、年上の男性がClarkのような年下の男性に言うときの方がふさわしい、というようなことはあるのでしょうか?

Smallvilleの中では女性の登場人物も使ってます?
>サハラさん
ふつうの会話ではThey say that….で十分でしょうね。Rumor has it…なんていうといかにも気取っているように聞こえますね。

>ゆーなさん
このフレーズを女性が使えるかどうか、いま私の周りの人にたずねているのですが、まだはっきりしないのです。少なくともSmallvilleのなかではどの女性も、このフレーズを使っていませんね。私の推測では、男性、女性というよりも、ちょっと気取った言い方をしたいときに使うのではないでしょうか。ちなみにLexは
Legend has it…という言い方もしています(シーズン3 エピソード4 Slumber)
また、私が最近読んだ歴史の本の中に
Jokes had it that….というのがありました。
さらに情報が得られたら、また追加します。
第16回、テーマは  in one’s shoes です。 リーダーズ英和辞典では、「ひとの地位〔立場・境遇〕に身をおいて」と訳がでています。
シーズン3のおわり近く、エピソード21.ForsakeではLionelとLexの親子関係はますます険悪になっていきます。Lionelは「信頼すべき部下が、実は裏切り者だった場合、お前ならどうする?」と息子にたずねながら、いきなりLexのワイシャツのボタンを引きちぎって、隠しマイクを見つけます。そのときのセリフが、

What would you do if you were in my shoes?

この表現はIf I were you, に似ていますが、それよりもいっそう具体的な状況、立場、地位などを想定しているときに使うみたいですね。
昨年暮れ日本でも公開されたCameron Diazの映画In her shoesも、おなじフレーズをタイトルにしていますね。
>テッドさん
このフレーズは自分もよく使います。っていうか自分の友達で、やはりこのフレーズが好きな人がいてよく使っていますね。

自分は足が大きいので(29cm) もし、このフレーズを使われたら。My foot won't fitとでも言い返そうかなとw
第17回。テーマはThat makes two of us.

ジョナサンとクラークの親子会話にはいつも温かいものが感じられます。シーズン1のエピソード17ではジョナサンが、
-- My dad and I, we saw each other every day, but we never really talk. I just don’t history to repeat itself.
と言うとそれにたいしてクラークが
-- That makes two of us.
と答えます。
また、
シーズン4、エピソード1Crusadeの最初のほうで、 記憶を失ったクラークは病院へつれてこられるが、「どうもここは居るべき場所ではないようだ」と感じている。
I’m not supposed to be here.
そういうと、つきそってきたロイスは「私も同じ気持ちよ」という意味で、
 That makes two of us.

最近よくこの表現を見聞きします。たとえば最近の映画An unfinished lifeのなかで、ロバートレッドフォード演じるEinarは孫娘といっしょに、クマをオリから逃がそうとします。孫のGriffが、I’m scareというとEinarは
That makes two of us

相手の言ったことに同感のばあい、いつもMe tooというだけでは芸がない。たまにこの表現を使ってみたらどうでしょうか。
なおこの表現は「リーダース英和」ではTwoの項目にのっています。

ところで、
>ゆーなさん
Romor has itについて、かなり信用できるネイティブに確かめてみました。これは、According to a rumorとまったく同じに使える。男女で使う程度に差はない。強いて言えば若いひとよりも年配のひとがより頻繁に使うかも、という答えを得ました。
That makes two of us. は良く聞きますね。
それとかお店で何か注文するときに、同席している人と同じものでいいやって持ったときもmake that twoなんていうとなんとなくスマートな感じですよね。
>Saharaさん
なんてったってmakeを使ったフレーズには「名句」が多いですね?!
第18回 今回はNorman Batesです。この人のことは前にコメントですこしお話したことがあります。登場するのは、
シーズン3、エピソード11 Deleteで、Talonの二階の部屋を借りることになったアダムは、その部屋に、かなり乱雑にさまざまな家具や品物が置いてあるのをみて、ラナに感想をもらします。

I think…Norman Bates would be right at home here.

また、シーズン4、エピソード21 Forever では、クラークとロイスは、行方不明のクロエの手がかりをさがすためにカメラマンのブレンダンの部屋にしのびこみます。そこでも多くのものが乱雑に置かれているのをみたロイスは、

That’s a little Norman Bates.

といいます。このノーマン・ベイツという人物は、60年代、ヒッチコックの名作スリラー「サイコ」に登場するモーテルの持ち主です。行方不明になった姉を探して、その手がかりを追ってきた妹は、ノーマンの部屋にしのびこみます。彼女は、その部屋のなかに、乱雑に多くのガラクタがいっぱい置かれているのを見て、なぜか戦慄を感じます。

ノーマン・ベイツはもちろん架空の人物。当時将来を嘱望されていた若手男優アンソニー・パーキンスが演じました。

 おなじ架空の人物ハンニバル・レクターのことは日本でもよく知られていますが、アメリカではノーマン・ベイツはレクターと同じくらい名の知れた「殺人鬼」です。
ネットで少しサーチしてみました。
古い映画は全く知識が無くて... あの有名なシャワーシーンはこの映画からのものだったんですね!
Saharaさん。その通りです。「サイコ」は、シャワー室での殺人シーンの古典となっています。殺される女性を演じるのはジャネット・リー。「トゥルー・ライズ」に出ているジェイミー・リー・カーティスのお母さんです。
19回目のテーマはBlink twiceです。

シーズン4のエピソード15 Sacredで、上海で紛失したと思われていた「石」を実はジェイスンがもっていて、彼はそれをラナに手渡します。ラナの信用を回復するためです。ラナはあまりのおどろきに声も出ない。そのときジェイスンは

Blink twice if you can understand me.

といいます。この言い回しは、病院でベッドに横たわる患者が、四肢も麻痺、口もきけないほど重態におちいっているときに、医者が意思疎通をはかろうとして発するせりふです。「口がきけないなら、まばたきで質問にこたえてください」と。

ジェイスンは、ラナの、口も利けないほどのおどろきぶりをみて、半分おどけてこのせりふを使ってみたわけです。いかにも気取り屋ジェイスンらしい対応です。

 さてわたしの「Smallvilleの英語」は次回で一応終了します。すこし仕事が忙しくなってきたためです。でもいつもこのコミュニティはみていますので、これまでのテーマについてご質問やご感想があれば、いつでもお答えします。
あ〜 これは覚えてます。 これも面白い言い回しですね。
実はこのトピで頑張っていらっしゃているTedさんにレスしたくて
このコミュに参加してます。
チリではSmallvilleは37chのWBワーナーチャンネルでやっているのでもち英語の生言語でスペイン語の字幕。
このトピを読ませてもらい、へぇーなる程ってわかった事がたくさんありました。
すごいですねぇ。
とっても興味深いです。

ログインすると、残り24件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

Smallville ヤングスーパーマン 更新情報

Smallville ヤングスーパーマンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング