NHK大河ドラマ　篤姫コミュの訃報宮尾登美子さん

この方が発掘して、３０年前に小説『天璋院篤姫』を発表。作品にしてくださらなかったら、大河ドラマ『篤姫』のブームはなかったでしょう。
年末に忽然と逝かれたそうですが、本当に一つの時代が終わりました。篤姫を直接でなくも、間接的に存じていた徳川家達公爵三女、繁子(ますこ)さまが、ご存命中に明治以降の篤姫の詳細な生活を伺えたことが、あの大作を書き綴るきっかけとなったようです。
それにしても残念です。合掌。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 01月08日 09:12

一昨年の夏、たまたま車で通りかかった伊達●●市？の道の駅に、宮尾登美子さんの記念館が併設されており、中を拝見させていただきました。
宮尾さんはある時期、執筆に集中するため、北海道の伊達市に家を建てて夏の間かな？長く滞在していたそうです。
それがご縁で『北海道に宮尾登美子記念館』ということになった、とのこと。
北海道で女流文学者というと、三浦綾子さん。のイメージがあり、窓口の方に聞いてみました。
実は、宮尾登美子さんは執筆し始めた年齢が案外遅く、世に発表した作品は大家のイメージからするとさほど多くないのですよ、と説明を受けました。
『天障院篤姫』のみならず、出身である高知を舞台にした作品を多く出され、私は中でも『天崖の花』（だったかな？）が好きで、キレンゲショウマを見に四国まで行ったことを思い出しました。
たくさんの素敵な、特に数奇な女性の半生を描く作品を世に出され、感動を与えていただきました。ありがとうございます。
どうぞ、ごゆっくりお休みください。

[2] mixiユーザー 01月08日 18:16

篤姫で宮尾さんを知って、それから色々な作品を読みました。新作が出るのが楽しみで仕方なかったです。篤姫、そして様々な女性の生き様を描いた素晴らしい作品をありがとうございました。もう宮尾さんがいないという事実がすごく寂しいです。ご冥福をお祈りします。

[4] mixiユーザー 07月07日 15:57

本日、在りし日の宮尾参の姿が、追悼特集というかたちで、テレ朝系列の｢徹子の部屋｣で放映されました。

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