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今日のニュースコミュの2005年12月31日(土)-大阪-曇

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★空港でペット預けて海外旅行

 動物病院のスタッフ(右)に預けられるペット

 いぬ年の新年を海外などで迎える人たちの出国ラッシュがピークを迎えた30日、中部国際空港(愛知県常滑市)では、愛犬を預けて飛び立つ旅行客が目立った。



★ピクセル単位のウェブ広告板、英学生が大もうけ


★あら不思議、ヘビとネズミが大の仲良し

 東京都あきる野市の東京ムツゴロウ動物王国で仲良く同居するヘビとネズミ。2カ月前、ヘビの餌にとハムスターを与えたところ、今ではハムスターがヘビのとぐろの中で眠るほど。「不思議だ」と飼育係も首をかしげる。

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★小嶋社長が検事総長に「上申書」 イーホームズ訴追要請

 耐震強度が偽装されたマンションの建築主ヒューザーの小嶋進社長が検事総長あてに、民間検査機関イーホームズの藤田東吾社長を刑事訴追するよう求めるなどした「上申書」を送っていたことがわかった。

 関係者によると、文書は16日付で、イーホームズの検査や藤田社長の言動について、構造計算書の偽造を見抜けなかったのは建築基準法違反▽うそなどに基づいて公の場でヒューザーをののしった名誉棄損――などにあたると主張。それなのに藤田社長はヒューザー側に一切謝っていないと非難する内容という。小嶋社長は複数回にわたって藤田社長に公開質問状を出すなどし、批判を続けてきた。藤田社長は「(質問状の内容は)質問に名を代えた意見であり、回答する義務はありません」などとする答えをイーホームズのホームページに掲載した。

 上申書の提出について小嶋社長は「その件はノーコメント」と話している。










★盗聴で揺れるNSA、サイトに「違法」の情報収集技術

 テロ容疑者監視の目的で裁判所の許可を得ずに国内で盗聴を行い、論議を呼んでいる通信傍受などの専門機関、米国家安全保障局(NSA)のウェブサイトに、閲覧者の情報を収集する技術が組み込まれていたことが明らかになった。「Cookie」と呼ばれる技術で、パソコン利用者の情報が得られることから、米政府は2000年に「Cookie」の利用で、政府関連サイトを含めた厳しい基準を設定したが、これに違反している可能性がある。

 「Cookie」とは、ウェブサイトにアクセスした利用者のコンピューターに一時的に情報を保存させ、サーバーとやり取りする技術で、利用者認証や入力情報の保存などに使われる。利用者の利便性が増すことから、商業サイトで広く利用されている。しかし、パスワードやアクセス履歴などの情報を集めて、本人以外のパソコンに自動送信してしまう「スパイウエア」に悪用されることがあるため、注意が必要だ。

 AP通信が今月末に問い合わせたところ、NSAは28日、Cookie2種類の利用を認めた。現在使われているコンピューターの寿命をはるかに超えた、2035年まで有効なものだった。また、一般的に使われるCookieは、利用者がブラウザーを終了させると自動的に情報が消去されるよう設定されているが、NSAのサイトに使われていたのは、情報保持が持続されるものだった。

 NSA報道官は同日、Cookieの導入は意図的ではなく、ソフトウエアの更新(アップグレード)時にもたらされたと釈明。連絡を受けてすぐに、Cookieを無効にしたと述べている。NSAにCookieが利用されていることを見つけた個人情報保護の活動か、ダニエル・ブラント氏は、間違いは起こるものだが、「どう言い訳しようが、これは違法だ」と述べている。また、首都ワシントンの弁護士団体は、「NSAの監視能力からすれば、Cookieの設置は深刻な懸案事項ではない。問題なのは、プライバシーに関する理解不足であり、NSAは米政府が定めるインターネット上のプライバシー規則さえも守っていない」と批判している。









★東北地方で大雪

 強い寒気を伴った低気圧の通過に伴い、東北地方南部では31日、仙台市で午前4時現在の積雪が15センチに達するなど、太平洋側でも大雪となっている。昼前にかけてさらに積雪が増える恐れがあるため、気象庁は交通機関などへの注意を呼びかけている。一方、北陸地方や東北地方を襲っていた暴風や高波は峠を越えたが、同日昼前にかけて局地的に10〜15メートルの強い風が吹くという。東北地方太平洋側では朝のうちにかけて波の高さが4メートルとしけるので、注意が必要という。

 同日朝、山形県村山地方に大雪警報が、宮城県東部に暴風雪警報が出ている。









★外環道補償「払い過ぎあった」国交省が被害届提出

 東京外郭環状道路(外環道)の用地買収をめぐり、国土交通省が暴力団関係者らに適正額の数倍にあたる6億円の移転補償費を支払っていた問題で、北側国交相は30日の臨時の記者会見で、「過払いがあったことは極めて遺憾だ」と述べ、同省として補償費が払い過ぎだったことを初めて認めた。

 北側国交相は、過払いの理由について「相手(の産廃処理会社)側からたびたび脅迫的言辞があったと聞いている」などと説明、20日に埼玉県警吉川署へ被害届を出したことを明らかにした。さらに関係した職員らからの事情聴取を進め、産廃処理会社には過払い分の全額返還を求めて民事訴訟を起こす方針を示した。「省内における対応にも問題があったのではないかと思っている。徹底して調査するよう指示している。しっかりと事実関係を解明した上で、省内における処分もしなければならない」などとも言及した。

 この問題は外環道の用地買収を進めていた関東地方整備局が、暴力団関係者が代理人の産廃処理会社側の求めに応じ、高額の移転補償費を支払ったという内容。この会社は移転対象の焼却炉よりも割高な焼却炉の見積書を同整備局首都国道事務所に提出。職員はこの見積書を基に移転補償費を算出していたとみられる。









★直前のネット書き込み、10代少年関与か-栃木女児殺害

 栃木県今市市で小学校1年生の吉田有希さん(7)が殺害された事件に絡み、栃木・茨城両県警の合同捜査本部は、事件直前にインターネットの掲示板にあった「小学生の女の子を連れ去ろうと計画中だ」という書き込みの発信元を兵庫県内と特定。通信記録から、10代の少年が関係している可能性があるとみて事情を聴いている。地域的に隔たりがあり、事件との関連は薄いと見ている。事件の捜査では、1カ月間に延べ9670人の捜査員を動員。しかし、不審な車両や人物も「浮かんでは消えて絞り込めない」(捜査幹部)状態だ。遺留品も発見されず、捜査本部には「犯人が手元に置いている」との見方がある。

 1月1日も通学路付近で検問を実施し、チラシを手渡して情報提供を求める。









★お札の年越し79兆3千億円 金額は最高、枚数は減る

 日本銀行は30日、家庭や企業、金融機関などの市中に出回って年を越すお札(日銀券)が前年より1.7%多い79兆3000億円と発表した。金額では5年連続で過去最高を更新する。ただ、枚数は134億枚で、5年ぶりに前年を下回った。

 内訳は、1万円札が最も多く72億1000万枚。次いで1000円札37億2000万枚、5000円札5億6000万枚、2000円札2億5000万枚。500円札などその他のお札は16億5000万枚だった。134億枚を積み重ねると1340キロメートルになり、富士山の高さの355倍という。











★嫌いな俳優はトム・クルーズ、J・ロペス-英映画誌調査

 最も嫌いな映画俳優の1位はトム・クルーズ―。このほど英映画評論誌「エンパイア」が実施した調査でこうした結果が明らかになった。

 29日付の英大衆紙デーリー・ミラーなどによると、エンパイア誌はインターネットを通じ映画ファン1万人を対象にアンケートを行った。その結果、「過去16年間の映画で最も嫌悪を感じた俳優は誰か」との問いに、クルーズと回答した者が最も多く、女優のジェニファー・ロペスが2位だった。このほか、3位はジュリア・ロバーツ、4位はアダム・サンドラー、5位はジム・キャリーだった。










★日銀、不動産融資の監視強化へ・バブルの芽を懸念

 日銀は銀行など金融機関による不動産向け融資の監視を強化する。年明けから考査を通じて金融機関に融資状況や融資先の財務内容の提出を本格的に求め、融資が過剰なら残高圧縮や金利引き上げなど改善を要求する。不動産業向け新規融資は7―9月期に前年同期比で44%増え、1987年以来の高い伸びを示した。ゼロ金利政策を続けることもあり、バブル再燃の可能性を懸念。約15年ぶりに過剰融資抑制へとかじを切る。

 日銀は考査のたびに他の融資と同様に不動産融資の状況もある程度把握している。今回は不動産向けの実態を把握するため詳細に点検する。対象は不動産業者向け融資、不動産投信・ファンド向けの投融資、特定の不動産事業に貸すノンリコースローンと呼ばれる新型不動産融資などだ。











★地村・蓮池夫妻事件、北の拉致犯2人を国際手配へ

 1980年6月の原敕晁(ただあき)さん拉致事件で国際手配されている北朝鮮の工作員、辛光洙(シン・グァンス)容疑者(76)が、78年7月、地村保志さん(50)夫妻を拉致した実行グループに加わっていたことが30日、関係者の証言などで明らかになった。

 同じく蓮池薫さん(48)夫妻の拉致事件でも、警視庁が85年に指名手配した「朴(パク)」と名乗る別の北朝鮮工作員が、実行犯の1人だったことが判明。警察当局では、この2人について国外移送目的略取容疑で逮捕状を取る方針で、国際刑事警察機構(ICPO)を通じた国際手配に向けて、詰めの捜査を急いでいる。日本に帰国した拉致被害者について実行犯が特定されるのは初めてで、政府は、1月下旬から再開される日朝協議で、これら実行役の所在確認と引き渡しを求める方針だ。

 福井、新潟両県警など警察当局の調べによると、地村さんと妻の富貴恵さん(50)は78年7月7日、福井県小浜市の海岸沿いにある公園の展望台で4人組の男に襲われ、袋詰めにされて船に乗せられた。蓮池さん、祐木子さん(49)夫妻も同31日、新潟県柏崎市の海岸で、同じく4人組に袋詰めにされ、船で北朝鮮に連れて行かれた。

 両夫妻は北朝鮮に到着した当初、それぞれ別に暮らしていたが、その後、引き合わされて結婚。2002年10月に帰国するまで、「招待所」という名の施設を転々とさせられていた。









★空港でペット預けて海外旅行

 旅客ターミナルで「ペットおあずかりサービス」を運営するタカサゴ動物病院によると、約40匹のペットを受け入れているが、年末年始は予約でほぼいっぱいという。料金は1日あたり5250円から。ミニチュアダックスフントを預け、家族5人でオーストラリア・ケアンズ5日間の旅に向かった名古屋市名東区の会社員伊東秀男さん(57)は、「安心して預けられる。出発の直前まで一緒にいられるのがいい」と別れを惜しんでいた。








★英国機、機内の泥酔客を孤島に降ろす

 英国から大西洋のリゾート地スペイン・カナリア諸島に向かっていた民間航空機が27日、悪酔いして客室乗務員にからんだ男性客(53)を目的地から約500キロ離れた孤島に降ろし、再び目的地に向かっていたことが分かった。

 30日付英紙ガーディアンが報じた。

 同紙によると、男性は英国在住のアイルランド人。英モナーク航空のマンチェスター発テネリフェ行きチャーター便の機内で泥酔し、客室乗務員やほかの客に悪態をつき始めた。乗務員の再三の制止も無視したため、機長はやむなくポルトガル領マデイラ諸島のポルトサント島に緊急着陸し、男性を現地警察に委ねた。同機には約200人が乗っており、4時間遅れで目的地に到着した。男性はすぐ釈放されたが、モナーク航空では損害賠償を請求する予定という。











★全TBS株売却検討-楽天、提携実現を優先

 経営統合をめぐる攻防を一時休戦して提携協議入りすることでTBSと合意した楽天が、保有する全TBS株を手放す方向で検討を始めたことが、三十日までに明らかになった。資本提携にこだわり続ければ、業務提携が実現できない公算が大きいと判断した。全面和解に向けて仲介役を続けるみずほコーポレート銀行も全株売却を選択肢の一つとしており、年明けにも楽天が譲歩を最終決断すれば、業務提携交渉が一気に進展する可能性が高まる。

 TBSと楽天は五十日にわたって激しく対立してきたが、楽天が経営統合案を一時凍結するほか協議期間中は保有するTBS株の一部をみずほ信託銀行に預けて議決権比率を19・08%から10%未満に低下させるとの譲歩案を示し、TBSは業務提携交渉入りに応じた。これを受けて十二月二十日には、TBS役員と楽天の三木谷浩史会長兼社長らが本交渉に入るための準備会合を開き、「番組のネット配信」と「テレビ番組と連動した電子商取引」の二つの分科会設置で合意。ところが、年内に開催予定だった本交渉は株の処理が終わらないこともあり、来年に持ち越された。

 こうした交渉の停滞をよそに、民放各社は合同でスポーツ分野の動画配信サービスの新会社を立ち上げ、通信業界でもソフトバンクが動画配信事業への本格参入を発表し、「ネットと放送の連携」は急進展している。このため、結果的に楽天は「連携」の流れに乗り遅れる形となっており、一千億円以上を注ぎ込んだTBS攻略は早くも見直しを迫られている。このため、資本提携にこだわり続ければ、こうした遅れが決定的になりかねないと判断し、全TBS株を売却する方向で検討を始めた。楽天幹部は「(全株を手放す可能性も)なくはない。あらゆる可能性を考えている」と述べ、資本保有にこだわっていた三木谷会長の姿勢が軟化してきたことを明らかにした。

 また、“停戦”の仲介役を務めたみずほコーポレート銀行も、双方の企業価値を高めるような提携実現にこぎつけるために、全株売却も選択肢の一つであると認めており、楽天がTBS側への売却や銀行信託などの形で段階的に保有株を放出する案が浮上している。その場合、買い取り価格が協議の焦点となるが、TBSとしても「将来に禍根を残すわけにはいかない」(幹部)としており、業務提携を一段と進める一方で、全株をTBS側が買い取り、両社の争いが完全に終結する可能性もある。










★重体の父親も死亡、現場に高濃度の有毒ガス 秋田・泥湯温泉

 秋田県湯沢市の泥湯温泉の雪のくぼ地で29日、東大助手、松井泰(まつい・やすし)さん(47)=東京都=の妻と息子2人が死亡した事故で、近くに倒れ、重体となっていた松井さんも30日午後、死亡した。

 湯沢署は30日、現場を実況見分。くぼ地の中などを計測した結果、硫化水素の濃度は118―135ppmだった。妻ら3人の死因は司法解剖の結果、急性硫化物中毒と判明。湯沢署は、くぼ地にたまった高濃度の硫化水素を吸ったことによる中毒とみている。松井さんの司法解剖は31日。県湯沢保健所は「吸引時間にもよるが、100ppmを超すと肺水腫を起こし窒息死する可能性もある」としている。

 調べでは、くぼ地は4人が宿泊していた「奥山旅館」近くにある駐車場の脇から12.5メートルほど離れた場所にあり、現場付近への立ち入りは禁止されていなかった。県は30日、事故を踏まえ周辺を立ち入り禁止とし、湯沢市は現場一帯の宿泊施設に新たな予約の受け付け自粛を要請した。県によると、泥湯温泉のある一帯は栗駒国定公園で県が管理。駐車場は県が国から借り、湯沢市が管理しているという。湯沢署は、くぼ地のあった場所の管理者の特定も進める方針。

 子ども2人は事故の直前、駐車場で円盤遊具を投げ合って遊んでいたという。湯沢署は、くぼ地につながる雪面に足跡が残っていたことから、飛んだ遊具を取りに行った際にくぼ地にはまった可能性があるとみている。

 松井さんは子どもを助け上げた直後に倒れた。









★帰省ラッシュがピーク-新幹線混雑、空路も満席

 正月を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが30日、ピークを迎えた。東京から地方に向かう新幹線や空の便はほぼ満席となり、空港やJRのターミナル駅は家族連れなどで終日混雑した。

 東海道・山陽新幹線では、東京から新大阪や博多方面に向かう下りののぞみは自由席乗車率が100―150%となり、ひかりも80―130%。東北、上越、長野新幹線でも下りは軒並み100%を超え、新庄行きの一部は180%まで混雑した。

 また航空各社によると、羽田から国内各地に向かう下り便は予約でほぼ満席。札幌市の丘珠空港では滑走路の状態が悪く、北海道内の一部の便で欠航や遅れが出た。一方、日本道路交通情報センターによると、午後5時現在で神奈川県内の東名高速の一部などで10キロ程度の渋滞はあったものの、帰省の分散化の影響により、極端な混雑はないという。)










★ミイラののろい?伊で研究者ら7人死亡
└氷河から発掘、5300年前の男性

 イタリア紙レプブリカによると、同国北部の山中で1991年に見つかった約5300年前の男性のミイラをめぐって、研究者ら関係者計7人が交通事故や病気で次々と亡くなり「イタリア版ミイラののろいか」と話題になっている。

 ミイラはアルプスの氷河から見つかり「エッツィ」と名付けられた。亡くなったのは、ミイラを触った病理学者や、病理学者のガイド、発掘の様子を撮影した記者、ミイラの発見者ら。一番最近では今年10月、オーストラリアの学者が血液病で死亡、ミイラのDNA鑑定を本にまとめていた最中だった。ミイラののろいで有名なのは古代エジプトのツタンカーメン王で、1922年に発掘された王墓の発掘関係者が次々に死亡したとのうわさが広まり「ファラオののろい」として恐れられたことがある。










★ピクセル単位のウェブ広告板、英学生が大もうけ

 学費稼ぎの方法を、ベッドで横になりながら考えていた英大学生のアレックス・テューさん(21)は、自分のホームページを1枚の広告板に見立て、画面をピクセル単位で販売することを思い付いた。1ピクセル1ドル(約117円)を家族や友人に売っていたところ、口コミなどで評判になって、約4カ月で約100万ドル(約1億円)の売り上げになったという。

 「ミリオンダラー・ホームページ(www.milliondollarhomepage.com)」では、およそ1文字分の100ピクセルが1単位(100ドル)。買い取った区画には、好きなロゴや宣伝を表示できるほか、リンクを張ることができる。当初は兄弟や友人に売り、1000ドルの元手ができたところで、ニュースリリースを発表。その後はメディアに取り上げられたり、インターネット上で話題になり、ぞくぞくと購入者が現れた。

 これまでに販売したのは91万1800ピクセル。テューさんのホームページは、色とりどりの広告で埋まっており、まるでオンラインのモザイク模様のようだ。テューさんによると、当初はサイト運用と学業の両立が難しかったという。しかし、この「サイトビジネス」のおかげで、仕事の口が見つかったという。









★世田谷一家殺害から丸5年-犯人飲酒、喫煙癖なし

 東京都世田谷区で二〇〇〇年十二月、会社員宮沢みきおさん=当時(44)=の一家四人が殺害された事件で、犯人の血液鑑定と現場の状況から、犯人は飲酒や喫煙癖がなく、きちょうめんな性格とみられることが、警視庁成城署捜査本部の調べで分かった。捜査本部は金目当ての犯行との疑いを強め、犯人像の絞り込みを続ける。

 調べでは、宮沢さん宅の現場では四人とは異なるA型の血液が採取され、犯人が殺害時に手を負傷したことが分かっている。さらに現場に約十一時間にわたり居座った犯人が冷蔵庫のビールに手を付けず、麦茶を飲んでいたことが判明。たばこの吸い殻も見つからなかった。血液鑑定でもアルコールやニコチンの成分は検出されなかったという。

 さらに、犯人は手で絞り出すように食べたアイスクリームの空のカップを積み重ねたり、物色中に不要な物を選別して浴槽などに捨てたりしていた。預金通帳とキャッシュカード、暗証番号の記されたメモ類をソファ上に並べて照合していたことも判明。捜査本部はきちょうめんな性格の可能性もあるとみている。

 捜査本部はこれまでに延べ約十一万六千人の捜査員を投入。恨みによる犯行とみて主に交友関係を調べたが、目立ったトラブルは浮かばなかった。このため、現場には現金約二十万円が残されていたものの約十五万円が奪われたことを重視。現在は金目当ての犯行とみて、百六人態勢で当時十五−三十五歳くらいで身長約一メートル七五の男の行方を追っている。

 遺族は有力情報に三百万円の謝礼金を用意している。
 情報は捜査本部=電03(3482)3829=へ。

 世田谷区の一家四人殺人事件の発生から丸五年となった三十日、成城署は、宮沢さん方から最寄りの京王線千歳烏山駅前など計六カ所で、犯人の当時の服装をまとめたビラを駅利用者らに配り情報提供を呼び掛けた。捜査員や地元の防犯協会会員ら約百五十人が参加。ビラを受け取った同区の主婦(78)は「人の記憶は薄れてしまうので、何とかして早く犯人を捕まえてほしい」と話した。










★仲良し姉弟、師走の住宅街で悲劇

 師走のみそか、二人の子どもの命が炎にのみ込まれた。焼け跡から遺体で発見されたのは、落合小六年曽利しのぶさん(12)と弟の郁也(ふみや)君(5)とみられる。広島市東区から家族で安佐北区落合南三丁目に引っ越してきて、もうすぐ二年。地域に溶け込んだころの悲劇だった。

 出火は午前六時ごろ。火柱が上がり、真っ赤な炎に包まれた。バケツの水やホースを向けて必死に消火しようとした近隣住民たち。「どうにもできんかった…」と涙を浮かべた。父修さん(31)は地べたにはいつくばって泣き伏していたという。近くの主婦(53)は「二人の名前を交互に呼び『中にまだ子どもがおるんじゃー』と叫んでいた。つらいです」と目を伏せる。

 落合小などによると、しのぶさんは昨年四月に転校してきた。活発で笑顔が印象的な少女だったという。集団登下校の先頭を歩き、週三回のバレーボールクラブに励んだ。夏のラジオ体操でも手本を見せた。友人の中学一年女子(13)は「背が高く、将来はバレーボール選手になりたいって言っていたのに」と言葉少なに振り返った。

 曽利さん方は修さん夫婦と長男(13)、長女しのぶさん、二女(10)、二男郁也君の六人家族。日曜大工が好きな修さんを、子どもたちがよく手伝っていた。障害があり、車いすで移動していた郁也君のために、修さんは玄関前の植木を取り払い、れんがを敷いたという。きょうだいも末っ子の郁也君の面倒をよくみていた。

 午後から実況見分が始まった現場では、花束を手向け、手を合わせる地域の人の姿があった。しのぶさんが担任の教師と交わした最近の連絡ノートには「卒業式には皆、笑顔でお別れしましょう」とつづってあった。










★中国2600年の歴史“年貢”全廃

 中国政府は、農業収入に課税している農業税を二○○六年一月一日から全廃することを決定した。中国国内では「二千六百年間続いた“年貢”の全廃」(新華社)と大きく報じられ、都市住民との経済格差が広がる農民の負担軽減に向けた政府の姿勢をアピール。ただ、農民を中心とした貧困は依然として深刻な状況が続いており、実際の効果は限定的とみられる。

 新華社によると、中国の農民に対する課税制度は、春秋戦国時代の紀元前五九四年に魯の国で始まったのが最初。中国ではこれ以降、一九五八年に制定された現行の農業税に至るまで二千六百年にわたって農民に対する課税制度が続いてきた。

 温家宝首相は今年三月の全国人民代表大会第三回会議での政府活動報告で「農民の負担をなくし、二千年余り続いてきた、農民に『年貢』を納めさせる歴史を徹底的に改める」と宣言。今回の農業税全廃は、この方針を実行に移すことになる。ただ、約八億人の農民に対し軽減される農業税負担額は約五百億元(六千五百億円)で、一人当たりの負担軽減額は六十二元(約八百円)にとどまる。生活が困難で政府の支援を必要とする農民は一億人に上るとされており、抜本的な改善にはまだ時間がかかりそうだ。










★ジャコウネコの糞から作ったコーヒーが人気

 ジャコウネコの糞を集めて作ったコーヒーの人気が高まっている。インドネシア産のKopiLuwakuと呼ばれる品種の高級コーヒー豆で、450グラム(1ポンド)当たりの値段は約2万円(175ドル)。

 ジャコウネコは肉食動物であるものの、熟したコーヒーの果実を食べることがあり、種子にあたるコーヒー豆の部分が消化されないまま排泄される。それを集めて洗浄し、ローストしたものが高級コーヒー豆のKopiLuwakとなる。高級コーヒーなどを取り扱うオンラインショップ「Tastes of The World」のアイザック・ジョーンズ氏は、同コーヒー豆の販売を今年の2月から開始。7月からクリスマス前までの期間の売り上げが、販売開始から6月までの期間に比べて3倍に増えたと語った。今年1年間の販売量は90キロになる見込みという。KopiLuwakuがインドネシアで1年間に採れる量は500キロ前後であり、その希少価値から極端に高い値段がつけられている。

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★マイカル、更生手続きが終結 計画より7年早

 イオン傘下で経営再建を進めていたマイカル(大阪市)は31日、東京地裁から会社更生手続きの終結決定を受けたと発表した。12年度の終結を目標としていた計画より、7年前倒しで手続きを終える。

 01年に経営破綻(はたん)した同社は02年1月から更生手続きに入り、グループで約1兆8000億円あった負債が債務免除などにより約2000億円に削減。この負債を経費節減によって繰り上げ返済した。

 同社が展開する「サティ」「ビブレ」の店舗は、02月2月末に139店あったが、現在109店。今後は積極経営に転じ、06年中に2〜3店の新規出店を検討している。1日からの営業では、全店で「新生マイカル誕生祭」を実施、会社再生をアピールする。
★戌年生まれ975万人、人口の7・6%

 総務省は31日、2005年に満20歳になった新成人などの推計人口(1月1日現在)を発表した。

 新成人は143万人(男性73万人、女性70万人)で、2年連続で減少した。総人口(1億2771万人)に占める割合は1・12%となり、丙午(ひのえうま)だった1966年生まれの全員が成人になった87年1月1日時点の推計と並ぶ過去最低の水準となった。

 総務省は、少子化の影響で成人の減少傾向は当分続き、06年の新成人は140万人を切ると予測している。

 また、2006年の干支(えと)である戌(いぬ)年生まれの人は975万人で、総人口の7・6%を占めた。「年男」は473万人、「年女」は501万人だった。

 総人口を干支別に見ると、丑(うし)年が1109万人で最も多く、次いで未(ひつじ)年(1090万人)、申(さる)年(1088万人)、子(ね)年(1087万人)の順だった。

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