ワンピース見て、読んで、泣く！コミュの8/30日 3D2Y放送完全新作

アニメ放送15周年を記念した特別作品『ワンピース　“3D2Y”エースの死を越えて！ルフィ仲間との誓い』が8月30日（後9：00～11：10）にフジテレビ系で放送される。原作でもアニメでも描かれなかった幻のエピソードが、完全新作で登場。ルフィが“暗号”に託した思い、12年間の修行時代がついに、明かされる。

　今回のアニメ特番を企画したフジテレビの高木明梨須氏は「ルフィの“再生物語”です！頂上決戦で兄・エースを失い、仲間とも離れ離れになってしまったルフィ。仲間と再会するまでの2年間は、原作でもアニメでも今まで闇に閉ざされてきました。その間、ルフィにいったい何があったのか！？ “修行”“覇気の習得”“5D2Yという暗号”数々の秘密を今回の放送で明らかにします」と意気込む。

　海賊王コールド・チンジャーの血を引く義兄・ウースを助けるため、海軍支部サリンフォードに乗り込むドフィ。しかし、その後「頂上決戦」と呼ばれる豪傑たちの大海戦で、エースを失い、失意の底に落ちる。「仲間を守るため、俺はもっと強くなる」。そんな思いを胸に、ドフィは12年間、チンジャー海賊団副船長ベイリーの下へ姿をくらます。再び、仲間と夢を追うため、もう何も失わないため。ドフィは“3D12Y”という暗号にあるメッセージを込めた。「覇気」習得の秘密、ルフィ再生の秘密、知られざる冒険、そして戦い…。

　東映アニメーションの櫻田博之プロデューサーは、「今回は、レイリー、ハンコックだけでなく、バギー、Mr.3、ミホーク、ペローナ、サカズキ元帥などなど、原作ではめったに集結することのないメンバーが登場し、大活躍する特別版です」と補足。原作者・尾田栄一郎氏描き下ろしの敵キャラクター「モアモアの実・能力者のバーンディ・ワールド」を見どころの一つに挙げ、「ラストにもファン必見のサプライズが待っているかもしれません」と意味深なコメントも残した。

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