「We will rock you」、「We are the champion」、「Bohemian Rapsody」ぐらいしか知らず、最初のうちは戸惑ったのですが、話が進むにつれて「当たりだ!」と確信しました。代役なしのオリジナルメンバー公演だったことも大満足でした。そして現地でサントラや本家QueenのCDを何枚か(往復のヴァージンアトランティック航空では『オペラ座の夜』をやっていて、その最後の『God saves the queen』も日本人でありながら思わず口ずさんでしまいました)買って、帰国後ひたすら聴く日々です。ロンドンでとても有意義な経験が出来ました。このことがなかったら「Radio Ga Ga」(歌詞の節々にラジオに対するフレディーの愛情を感じます)や代表曲「I was born to love you」(現地で買ったベスト盤にはこれが入っていなかったので、帰国後『JEWELS 2009』を買いました)に感動することもなかったでしょう。