孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見のトピック

【孫崎享のつぶやき】 随想７５　絶筆③　松本竣介　「彫刻と女」と「建物」

近代の画家の悲壮な姿をみることもできるだろう。いずれにしろ、見る者の、拒絶された視線は、もうどこにも逃げ場はなく、暗黒の入口に誘なわれるばかりだ。友人だった舟越保武 は何をなすべきか―」えお掲載し、松本竣介は「みずゑ」4月号に「生きてゐる画家」の題名で反論を書いた。 　松本竣介の代表作は「立てる像 」（１９４２年）であ

• 2021年12月21日 09:57
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