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萬葉集・万葉集のトピック
る「無常観」を表す歌としか解釈できず、この歌の持つ歴史性を捉えることができないまま今日に至っているところにあります。 古田は、この 湖底にいったん沈んだ忍熊王の遺骸が、浮かんで、武内宿禰の軍の手兵に“捕獲”された、とされているところ(『日本書紀』、神功紀)。従来はこの歌を単なる観念(無常感)や叙
詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック
なかに 古りぬるものは 津の国の 長柄の橋と われとなりけり 今こそあれ われも昔は をとこ山 さかゆく時も あり来しものを 無常感 則と貫之の間に挟まれているが、百人秀歌では31番目に置かれ、32番の春道列樹「山川に 風のかけたる しがらみは…」と合せられる。列樹の歌に無常観を見て、興風