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俳諧師:近江不忍のトピック
『去來抄』にある言葉で、 『「先師曰く、「尚白」が難に、近江は丹波にも、行く春は行く歳にも振るべし、といへり。汝いかが聞き侍るや。」去来 をさ都におとらざるものを。」去来曰く、「此の一言心に徹す。行く歳近江にゐ給はば、いかでか此の感ましまさむ。行く春丹波にいまさば、本より此の情うかぶまじ。風光
ばである。 ■ 春深し[春たける] ■ 暮の春[行く春・春も行く・暮春・春暮るる・晩春・春尽く]・・・春の終ること。 ■ 春惜しむ[惜春] ■ 夏 春の季語
和歌と詩の世界:紫不美男のトピック
と思ふならば、 行く春や鳥啼魚の目に泪 芭蕉 この句を「行く春」とすれば濟む事が解るだらうし、 夏過 を讀んだ人が、 「これは樂で良いや」 と思つて、本來の意味を忘れてそのまま借用する事で起る流行(ブウム)とは、判然(はつきり)と區