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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは

に水を絞り染めにしているなどとは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ちはやぶる;「神」の枕詞。 神代もきかず; 神代を、古事記などが伝えるような不思議なことの多い代と考えた。 「も」は同じ趣の事柄の一つをあげていう係助詞 くる」は水を括り染めにする意。 「くくる」は動詞終止形。見立ての表現。 「と」は引用を示す格助詞。 「は」は係助詞。 倒置

  • 2010年01月31日 22:01
  • 6人が参加中

詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

住の江の 岸に寄る波 よるさへや、夢の通ひ路 人目よくらむ

」。 「さへ」は添加の意の副助詞。 「や」は疑問の係助詞で、結びは「らむ」。 夢の通ひ路; 夢の中の恋路。「夢路」に同じ。相思

  • 2010年01月26日 23:23
  • 6人が参加中

万葉集トピック

万葉集のトピック

万葉集 613・614・615・616・617

ましに おもへかきみが わすれかねつる * 「思へか」は 「思へばか」の「ば」が略された形か。   「思うので〜か」の意。「か」は係助詞

  • 2010年01月26日 23:09
  • 99人が参加中

詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

難波がた みじかき葦の ふしのまも あはで此の世を すぐしてよとや

飾する。 ふしのまも; 芦の短い節と節の間の意の「節の間」と、短い時間の意の「節の間」を掛ける掛詞。 「も」は感動を含む強意の係助詞 了の助動詞「つ」の命令形。 「と」は引用を示す格助詞。 「や」は疑問の係助詞で、後に省略された結び「言う」(連体形)など

  • 2010年01月24日 21:40
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ

つくしても; 「みをつくし」は「身を尽くす」、すなわち「身を捨てる」意と、舟の水路を示す杭「澪標」との掛詞。 「て」は接続助詞。 「も」は感動を含む強意の係助詞 。 逢はむとぞ思ふ; 「む」は意志を表す助動詞終止形。 「ぞ」は強意の係助詞、結びは動詞連体形「思ふ」。 ◇わびぬれば つら

  • 2010年01月16日 13:06
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

月みれば 千々に物こそ 悲しけれ 我が身ひとつの 秋にはあらねど

ざまの意。 「千千に」は後の「ひとつ」と対照。 「こそ」は強意の係助詞、結びは形容詞「かなし」の已然形「かなしけれ」。 七五調。三句切。 我が 身ひとつの 秋にはあらねど; 「わが身ひとつ」は擬物法。 「に」は断定の助動詞「なり」の連用形。 「は」は係助詞。 「あら」は補助動詞「あり

  • 2010年01月06日 17:25
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

みかの原 わきてながるる 泉河 いつ見きとてか 恋しかるらむ

用形。 「き」は過去の助動詞終止形。 「とて」は・・・といっての意の格助詞。 「か」は疑問の係助詞で、結びは現在の理由推量の助動詞「らむ」の連

  • 2009年12月14日 19:53
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人めも草も かれぬと思へば

暗い閑居の暮らしになる それを思うと寂しさが いっそう身にしみることだ  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山里は;係助詞「は」によって、山里 が人里・都などと区別・強調される。 冬ぞさびしさ まさりける; 「ぞ」は強意の係助詞。 「さびしさ」は名詞で、「まさり(ける)」と主

  • 2009年12月13日 14:45
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花

然形で、接続助詞「ば」を接して順接の仮定条件。 ◇折らばや折らむ 折るならば、折ろうか。 「や」は疑問の係助詞で、結びの「む」は意志の助動詞「む

  • 2009年12月12日 19:38
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし

り」は程度を示す副助詞。 「うき」は形容詞「憂し」の連体形。 「は」は係助詞。 「なし」は形容詞終止形で、一首

  • 2009年12月11日 19:24
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり

ぢなりけり」) 流れもあへぬ 紅葉なりけり; 「ながれ」は本来下二段活用動詞「流る」の連用形だが、 「も」を接して名詞となる。 「も」は強意の係助詞

  • 2009年12月09日 17:45
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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たれをかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに

をかも 知る人にせむ; 「誰」は不定称人代名詞。 「を」は動作の対象を示す格助詞。 「か」は疑問の係助詞。結びは「む」。 「も」はは強意の係助詞 。 「か」「も」いずれも所謂係助詞で、それぞれ疑問と詠嘆をあらわす. 「しる」は四段活用動詞「知る」の連体形で、「知る人」は自

  • 2009年12月07日 18:47
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける

の小説めいた楽しくよくできた問答歌である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人はいさ 心も知らず; 「人」は、特定の人(初瀬の家ぼ主人)を表す。 「は」強調の係助詞。他と区別する。 「いさ」はさあお、いや 、など否定的語気で、陳述する副詞で、下に「しらず」などの否定表現で応じる。 「も」は感動をむくむ強意の係助詞。 「ず」は打

  • 2009年12月06日 13:12
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ

夜は; 「夏」は陰暦四・五・六月で、夏の短夜、秋の夜長に対する。 「は」は係助詞。 第一句は第三句にかかるので七五調。 まだ宵ながら あけ

  • 2009年12月05日 19:22
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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しらつゆに 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける

語を示す格助詞。 「吹きしく」は四段活用動詞「吹きしく」の連体形で、しきりに吹く意。 「秋の野は」は「散り(ける)」の場所」を表す。 「は」は係助詞 消の助動詞「ず」の連体形。 「玉」は宝石。ここでは白玉のことで真珠をいう。 「ぞ」は強意の係助詞で、結びは詠嘆の助動詞「けり」の連体形「ける

  • 2009年12月04日 19:12
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな

用形。 「も」は強意の係助詞。 「ある」はラ行変格活用「あり」の連体形で、補助動詞。 「かな」は詠嘆の終助詞。 述語の文節は「惜し

  • 2009年12月03日 15:38
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき

接の接続助詞。 「など」は疑問の副詞。・・・ドウシテ 「か」は疑問の係助詞で、結びは形容詞「恋し」の連体形「恋しき」。 「人の」の「の」は主語を表し、述語

  • 2009年12月02日 15:35
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

忍ぶれど 色にいでにけり わが恋は 物や思ふと 人のとふまで

称代名詞。「が」は連体修飾語をつくる格助詞。 「は」は係助詞。 「物や思ふ」は人の言葉。心配ごと・悩みごと。 「や」は疑問の係助詞で、結び

  • 2009年12月01日 18:06
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人しれずこそ 思ひそめしか

にけり; 「恋す」はサ行変格活用動詞終止形。 「てふ」は「といふ」の複合語で、伝聞の意の四段活用動詞連体形。 「名」は評判・うわさ。 「は」は係助詞 思ふと 「物」は恋に関する物思い。「や」は疑問の係助詞。「物や思ふ」は人の問いで、歌の中に会話を取り入れて詠んだもの。 ・人の問ふまで 「人」は周

  • 2009年11月30日 20:41
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

逢ひみての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり

の接続助詞「ば」を接して確定条件、比べるとの意。 昔は物を 思はざりけり; 「昔」は「あひみ」る以前のことをいう。 「は」は係助詞

  • 2009年11月28日 19:44
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたずらに なりぬべきかな

」は添加の係助詞。 「いふ」は動詞終止形。 「べき」は当然の意の助動詞「べし」の連体形。 「は」は係助詞。 「思ほえ」は下

  • 2009年11月26日 18:26
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万葉集トピック

万葉集のトピック

万葉集巻三(235〜483)236・237

)らせこそ 「詔らせばこそ」に同じ。「詔らせ」は「のる」の尊敬態「のらす」の已然形。 ◇申(まを)せ 係助詞「こそ」との係り結びにより「申す

  • 2009年11月26日 18:21
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

由良のとを わたる舟人 かぢをたえ 行方もしらぬ 恋の道かな

動詞とみて詠嘆の間投助詞とする。 以上三句が「行方もしらぬ」の序詞. 行方もしらぬ 恋の道かな; 「ゆくへ」は行く方で将来の意。 「も」は感動を含む強意ぼ係助詞

  • 2009年11月25日 16:45
  • 6人が参加中

詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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やへむぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋はきにけり

って解する。 「に」は場所を示す格助詞。(「の」を主格、「に」を接続とする説あり) 人こそ見えね 秋はきにけり; 「「こそ」は強意の係助詞 で、結びは打消の助動詞「ず」の已然形「ね」、一応終結するが、已然形の働きから逆説的気分が現れる。 「は」は係助詞。 「に」は完了の助動詞「ぬ

  • 2009年11月24日 19:30
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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みかきもり 衛士のたく火の 夜はもえ 昼は消えつつ ものをこそ思え

をこそ思え; 「もえ」は下二段活用動詞「もゆ」の連用形。情熱が激しく起こり、悶え苦しむ意。 「は」は係助詞。 「消え」下二段活用動詞「消ゆ」の連用形、心が 消えるように悲しむ、喪心も意。 「つつ」は反復を示す接続助詞。 第三句と第四句は対句表現。「を」は動作の対象を示す格助詞。 「こそ」は強意の係助詞で、結び

  • 2009年11月22日 17:12
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを

」は可能の副詞。否定・反語で応じる。 「やは」は反語の係助詞。 「いぶき」は栃木県、モグサの産地伊吹山。 「さしも草」はモグサで、同音

  • 2009年11月20日 22:21
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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明けぬれば 暮るるものとは しりながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな

いようし 「と」は引用を示す格助詞。 「は」は強意の係助詞。 「「しり」は動詞連用形。 「ながら」は逆説の接続助詞。 「暮るるものとは」とは

  • 2009年11月19日 19:41
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る

体形。 「あくるまは」は、夜が明けるまでの間はの意。 「ま」は名詞、間・経過時間の意。 「は」は係助詞。 いかに久しき もの とかは知る; 「いかに」は形容動詞「いかなり」の連用形。 「久しき」は形容詞「久し」の連体形。 「と」は引用の格助詞。 「かは」は反語の係助詞、結び

  • 2009年11月18日 18:23
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

わすれじの ゆくすゑまでは かたければ 今日をかぎりの 命ともがな

消しの意を表す助動詞終止形。 「の」は「忘れじ」を句として受けて連体修飾語とする格助詞。 「ゆくすゑ」は名詞。 「まで」は物事の及ぶ限度を示す副助詞。 「は」は係助詞

  • 2009年11月16日 20:52
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ

」は強調の係助詞。水の涸れ、音が絶えた滝の跡を。 「たえ」は下二段活用動詞「たゆ」の連用形。 「て」は順接の接続助詞。 「久しく」は形 して確定条件。 名こそ流れて なほ聞こえけれ; 「名流る」は評判が伝わる意。  「名」は評判・名声。「こそ」は強意の係助詞で、結びは詠嘆の助動詞「けり

  • 2009年11月15日 17:19
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな

ぬまに; 「見」は上一段活用動詞連用形。 「し」は過去の助動詞「き」の連体形。 「や」は疑問の係助詞で、結びは省略の形式。 「それ」は指 示代名詞で表は月、内に友だちを指示。月とともに昔馴染みの友人を指す。 「と」は対象を示す格助詞。 「も」は強意の係助詞。 「わか」は四段活用動詞「わく

  • 2009年11月13日 18:06
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

ありま山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする

手の男。 「を」は対象を示す格助詞。 「やは」は反語の係助詞で、 結びはサ行変格活用動詞「す」の連体形「する」。。 「わする」は恋

  • 2009年11月12日 16:13
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

おほえ山 いく野の道の とほければ まだふみもみず 天の橋立

詞。係助詞「も」は添加。「ず」は打消しの助動詞終止形。 「天の橋立」は、丹後国の歌枕。京都府宮津市の宮津湾に突き出した砂嘴。その名は「天に

  • 2009年11月10日 18:28
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よにあふ坂の 関はゆるさじ

告げ鳥・鶏。 「そらねは」は、鳴きまねを、の意で、「はかる」対象。 「は」は係助詞。 「はかる」は四段活用動詞終止形、だます意。 「とも

  • 2009年11月08日 13:29
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

いまはただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな

ないものなのか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いまはただ;  「いま」は逢うことを禁じられた今。名詞。 「は」は係助詞。 「ただ」は副詞、だだもうの意で、第五句の「言う」かか

  • 2009年11月07日 17:14
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万葉集トピック

万葉集のトピック

万葉集 92

量の助動詞「む」が係助詞「こそ」との係り結びにより已然形をとったもの。 私の思いの方が勝っておりますよ、お逢いしたいという思いは  御念

  • 2009年11月07日 17:10
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

詩歌全般・日本古代史・たべもののトピック

うらみわび  ほさぬ袖だに あるものを 恋にくちなむ 名こそをしけれ

然形。 「む」は推量の助動詞「む」の連体形。 「名」は名と評判。 「こそ」は係助詞、結びは、形容詞「惜し(をし)」の已然形。  袖・くち

  • 2009年11月05日 20:24
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに しる人もなし

人」は私の心を知ってくれる人の意。知友。「しる」は四段活用動詞「しる」の連体形。 「も」は感動を含む強意の係助詞。 「なし」は形

  • 2009年11月04日 18:31
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ  名こそをしけれ

」の縁語>  「む」は婉曲を示す助動詞「む」の連体形。 「名」は浮き名。うわさ。 「こそ」は強意の係助詞、結びは形容詞「をし」の已

  • 2009年11月03日 09:58
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな

らへば;   「心にもあらで」は不本意にもの意。   本当は早く死んでしまいたい心をふまえている。 「に」は断定の助動詞「なり」の連用形。 「も」は強意の係助詞

  • 2009年11月02日 20:21
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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あらしふく み室の山の もみぢばは 竜田の川の 錦なりけり

山・三輪山・雷丘(かみおか)・鹿背山うぃう。 「もみじば」は紅葉・黄葉の葉。 「は」は係助詞。 竜田の川の 錦なりけり;  「竜田

  • 2009年11月01日 09:14
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さびしさに 宿をたちいでて ながむれば いづこもおなじ 秋の夕ぐれ

の条件を示す接続助詞「ば」を接して確定条件。 いづこもおなじ 秋の夕ぐれ;  「いづこ」は不定称の指示代名詞。 「も」は強意の係助詞。 「おな

  • 2009年10月31日 18:18
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夕されば 門田の稲葉 おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く

所を示す格助詞。 「秋風」と「吹く」とは一首の主語・述語の関係。 「秋風」の秋は陰暦七・八・九月。 「ぞ」は強調の係助詞で、結びは動詞「吹く」の連体形「吹く

  • 2009年10月30日 05:39
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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音にきく たかしの浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ

嘆の間投序詞。 「の」は主語を示す格助詞。 「袖のぬれもこそすれ」は、波にぬれる意と涙にぬれる意の掛詞。 「も・こそ」はともに強意の係助詞で、困る

  • 2009年10月28日 19:00
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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高砂の をのへの桜 咲きにけり 外山のかすみ たたずもあらなむ

かけの意。深山の桜は遅咲きである。 「たた」は四段活用動詞b「たつ」の未然形。 「ず」は打消しの助動詞「ず」の連用形。 「も」は強意、感動の係助詞

  • 2009年10月25日 07:22
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憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを

容詞「はげし」のカリ活用命令形。冷たさが激しくなれ、の意。 「と」は引用を示す格助詞」。 「は」は強調を示す係助詞。 「祈ら」は四

  • 2009年10月11日 13:39
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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ちぎりおきし させもが露を いのちにて あはれ今年の 秋もいぬめり

いぬめり;  「あはれ」は感動詞、ああ。 「も」は強意の係助詞。 「いぬ」はナ変動詞終止形。 「めり」は婉

  • 2009年10月10日 18:15
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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長からむ 心もしらず 黒髪の みだれてけさは 物をこそ思へ

リ活用未然形で、「黒髪」と縁語関係。「む」は婉曲表現の助動詞「む」の連体形。 「心」は相手の男の愛情。 「も」は強意係助詞。 「しら」は動詞「知る」の未 用形。 「て」は順接の接続助詞。 「は」は他と区別・強調する係助詞。 強意の係助詞「こそ」の結びは、動詞已然形の「思へ」(主語は作者)。 五七

  • 2009年10月05日 14:40
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞのこれる

、・・・だけ、ばかり、の意で、「残れ る」を修飾。 「ありあけの月」明け方にまだ残っている月。陰暦二十日前後は夜更けて月が出る。 「ぞ」は強意の係助詞

  • 2009年10月04日 17:10
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詩歌全般・日本古代史・たべものトピック

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世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる

組合わせの妙でしみじみとした説得力のある一首となっている。 道こそなけれ;  「道」と「山」は縁語の関係。 「道」は(苦しさから逃れる)方法・手段。 「こそ」は強く指示する係助詞。 「なけ 「世の中」を同位に。 「に」は場所を示す格助詞。 「も」は同じ趣のことがら一つをあげていう係助詞。 「鹿」鳴く鹿で牡鹿。 「ぞ」は強意の係助詞

  • 2009年10月02日 18:56
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