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池田晶子の哲学エツセイを継ぐのトピック
ると死ぬは対にはならないことに気づくわけです。生に対して死があるのではない。言い換えれば、生きている、生存している、つまり存在していることしか、われわれは知らない。なぜならば、無と すると、当然今までの人生論的な問い方が変わってきます。これまでは死があると思って生きてきたのが、その死がないとわかったら、生き
池田晶子の哲学エツセイを継ぐのトピック
してしまうにはあまりに惜しい。 したがって、今やこう言い換えてもいい。 ただ真実を知ることをの希うのなら、 たんに、信じよ エピローグ____信じよ:池田晶子著『残酷人生論』
池田晶子の哲学エツセイを継ぐのトピック
幸福とは物ではなくて心である というのを 幸福は外ではなくて内にある と言い換えると、いくらか陳腐でなくなるだろうか。 しか が何か難しいことのように感じられるのは、幸福であるということは、つまり一種の能力だからだろう。「能力」というのが妙に聞こえるのなら、「努力」と言い換えてもいい。 幸福とは、努力
池田晶子の哲学エツセイを継ぐのトピック
らもこれ、「わかる」ということそのことにほかならないのだ。弁証法的統一、例の、 正―反―合 これをオラクル流に言い換え 池田晶子著『残酷人生論』-「わからない」から考える