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丸木砂土 - 秦 豊吉についてのトピック
1997年に『徳川慶喜最後の寵臣 渋沢栄一―その一族の人々』(国書刊行会)という本を出されていまして、その中で丸木砂土こと秦豊吉
丸木砂土 - 秦 豊吉についてのトピック
記。この人物に多大な関心があったので期待して読んだのだが、残念ながら足跡を辿るだけの只の伝記で終わってしまっている。「秦豊吉と丸木砂土」と副
丸木砂土 - 秦 豊吉についてのトピック
訳してベストセラーになったことが負担になって退社。小林一三の知遇で東京宝塚劇場に移り、戦後は帝劇の社長になる。森彰英『行動する異端――秦豊吉と丸木砂土』に詳しい。坪内祐三『古くさいぞ私は』の 「秦豊吉と丸木砂土」には名前が変わってしまった理由について仮説をもっていると書いていて、ヒントは牧野武夫『雲か山か 出版うらばなし』に隠されているという。