ニフティは10月26日、「好きな人」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は8月29日~9月25日、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者を対象にインターネットで行われ、2,618件の有効回答を得た。

「好きな人がいる」小中学生は79%

  • 告白の方法

    告白の方法

調査によると、「今好きな人がいる」小中学生は79%。そのうち、「付き合っている」が16%、「片思い中」が70%という結果に。

そこで、片思い中の人に、「自分のことを相手に好きになってもらうために何かしていることはある?」と尋ねたところ、「自分磨き」(61%)、「直接話しかける」(52%)、「相手の好きなことに詳しくなる」(43%)が上位に。

「告白したことがある」小中学生は28%

また、「好きな人に告白をしたことがある」という小中学生は28%。告白の方法は、「直接伝える」(58%)あるいは「手紙」(35%)が多いよう。年齢別にみると、「メッセージで告白した」ことがある小学生は10%だったのに対し、中学生は28%と大きな差が。ちなみに、メッセージではなく電話やLINE通話など音声で告白した人は、小中学生ともに10%未満と少数派。さらに、「告白はしたい?されたい?」と質問したところ、86%が「されたい」と回答した。

「蛙化現象」や「蛇化現象」の経験は?

  • これまでに蛙化現象や蛇化現象を感じたことはある?

    これまでに蛙化現象や蛇化現象を感じたことはある?

次に、「これまでに蛙化現象や蛇化現象を感じたことはある?」と尋ねたところ、62%の子どもたちが「どちらもない」と回答。蛙化現象を感じたことがある人は9%で、「ずっと好きだったけど、告白されたとき、めっちゃ冷めた、、、」「急に甘えられたり、それまでLINEしなかったのに、急にLINEをしてきた時」「好きな人が自分に気がある事が分かり、好きな人が人間であることを実感してしまった時」など、相手が振り向いてくれた瞬間になぜか冷めてしまったという人が多いよう。

一方、蛇化現象を感じたことがある人は23%。「うるさい人とか下ネタとかきらいだけど許せた」「こけてクラス全員の前で壁に突撃した!可愛い!」「サーブミスっててもプリティ、転んでもプリティ」など、好きな人以外の人がすると許せないことも、許してしまう人が多かったほか、何をしても可愛く見えるという人も多く、幸せそうなコメントが寄せられた。