ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて、「マスク着用」に関する調査結果を10月12日に発表した。同調査は、小中学生1,724名を対象に8月15日~9月11日の期間、インターネットを用いて行われた。

  • マスクの着用が個人の判断に任せられるようになったことについてどう思っているか

「マスクの着用が個人の判断に任せられるようになったことについてどう思っているか」を聞いたところ、小中学生の約70%が「うれしい」、または「どちらかといえばうれしい」と回答した。「いやだ」「どちらかといえばいやだ」と答えた人は約30%で、「うれしい」と感じている人の方が多いことが分かる。

  • マスクの着用の仕方は変わったか

マスク着用の仕方について「変わらない(着用し続けている)」と答えた小中学生は全体の33%。小学生と中学生で比べてみると、中学生は小学生に比べてマスクを今までと変わらず着用し続けている人の割合が多いことが分かった。その他には「学校ではつけているが、学校以外では外している」「屋外にいる時だけ外す」などの意見が見られたという。

  • 学校ではマスクをつけて過ごしているか

「学校ではマスクをつけて過ごしているか」を聞いたところ、学校でマスクを「授業内容や活動内容によってつけ外ししている」人が最多となった。「ずっとつけていない」人は、小学生で28%なのに対して中学生では12%と、小学生より中学生の方が、学校でマスクを「ずっとつけている」人が多いことが分かる。

  • 【学校でマスクをずっとつけている人へ】その理由

学校でマスクをずっとつけている理由で一番多かったのは、「素顔を見せたくないから」で小中学生の81%を占めた。約3年間にわたりコロナ過でマスク生活をしてきたため、いざ“マスクをつけなくていい”と言われても習慣を変えるのには抵抗がある人が多く、入学した時からマスクをして登校するのが当たり前になっていた人にとっては、“マスクなしの顔”を改めて見せるのは少し恥ずかしい気持ちもあるという。

その他の理由では「ニキビや肌荒れしているから見せたくない」「つけていないと(コロナ以外で)不安になるから」といった意見が多くあった。中には「マスク依存症になってしまった」という回答もみられたという。

  • 【学校でマスクをずっとつけていない人へ】その理由

マスクをずっとつけていない小中学生の理由は「暑いから」という回答が一番多く81%。2位は「息が苦しいから」の66%、3位は「素顔で生活したいから」で40%と続いた。

その他の回答は「みんなつけていないから」「今外さないと外すタイミングをなくすから」「表情がわかりやすいから」など。マスクをつけるかつけないかは個人が決められるようになったため、自分で考えて判断していることが分かった。

  • 【つけ外ししている人へ】どんなときにマスクを外しているか

マスクをつけ外ししている小中学生がマスクを外しているときは、「暑いとき」と答えた人が83%で最も多く、2位は「外で活動するとき」で72%、3位は「息が苦しいとき」で62%と続いた。その他の意見では「体育や部活動のとき」「先生に外してと言われたとき」という回答が多く、状況に応じて外している人が多いことが分かる。

  • 【つけ外ししている人へ】マスクを外すようになったきっかけ

マスクを外すようになったきっかけの第1位は「暑いから」で、81%。その他の回答には「マスクを外してもよくなったから」「マスク焼けが嫌だから」「親や先生に外してと言われたから」などがあった。

  • 学校以外では、どんな場所でマスクをつけるか

学校以外でマスクをつける場所は「病院」と答えた小中学生が55%と最も多い結果に。2番目に多かったのは、小学生が「人がたくさんいる場所」だったのに対して中学生は「家にいるとき以外はどこでもつける」。その他の回答には「塾や習い事のとき」「友だちがいそうな場所」など、コロナに気をつけているだけでなく誰に会うかを気にしてマスクをつけている人もいることが分かった。