太陽生命保険は7月27日、長野県東御市において、「クアの道」が開通したことを発表した。

  • 東御市「クアの道」 認定記念式典の様子

同社は、「健康寿命の延伸」という社会的課題にこたえることを目的として、2016年6月より「太陽の元気プロジェクト」を推進している。

その一環として、疾病予防・健康増進に効果のある「クアオルト健康ウオーキング」の普及に取り組んでいる。導入を目指す自治体を全国より公募し、受賞した自治体に対して、その地域における新しいウオーキングコース整備・専門ガイド育成等の支援を行う「太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード」を開催している。

このほど、2021年度の同アワードにおいて優秀賞を受賞した長野県東御市に、新たな「クアの道」が2本開通した。浅間連峰の西側に位置する「湯の丸高原コース」は、2023年現在、日本一の標高を誇る「クアの道」。もう1本の「芸術むら公園コース」は、北に浅間山、南に蓼科山と壮大な景観が広がるコース。

7月23日には東御市にて、「クアの道」認定記念式典と記念ウオーキングが開催された。