アイヌ語で「タヌキ」を意味する「moyuku」

札幌中心部の商業エリアであり、観光名所としても知られている狸小路。その中間に位置する狸小路3丁目にできる「moyuk SAPPORO(モユク サッポロ)」をオープン前にレポートします。

  • かつて、そうご電器、ドン・キホーテだった場所にできる「moyuk SAPPORO」 提供:モユクサッポロ

地下2階、地上28階建ての「moyuk SAPPORO」は、地下2階~地上6階が商業施設で、うち4~6階は都市型水族館「AOAO SAPPORO」、7階は屋上庭園、9~28階に分譲マンション「ライオンズタワー札幌」(約133戸)が入ります。

施設名にあるmoyukはアイヌ語で「タヌキ」という意味で、狸小路にふさわしく、かわいいネーミングですね!

地下は飲食フロア、ユニーク施設もあり

すすきのまで続く地下街「ポールタウン」直結となる地下2階は飲食フロアとなっており、北海道初上陸のビヤバー「BEER BAR THE SAPPORO STARS」や店内自家製麺のそばを提供する「豆皿料理・酒そばまえ」などの飲食店8店があります。

  • オープン前の内覧会の様子。多くの人でにぎわうのが楽しみです

地下1階には、道産食品セレクトショップ「きたキッチン モユク店」のほか「サツドラ モユク狸小路3丁目店」が入ります。さらに、日本初の試みとして、巨大立体サイネージからタヌキとキツネが飛び出して見える動画撮影スポット「きつねeyeタヌキ(キツネメタヌキ)」もお目見え。

  • 「きたキッチン モユク店」ではイートイン(有料試食)ができるスペースもあり

地上階はバラエティ豊かなショップがそろう

1階に入るのは、「金子眼鏡店(カネコガンキョウテン) モユク札幌店」、スペシャルティーコーヒーのコーヒースタンド「Rain coffee stand(レインコーヒースタンド)」など10店で、60年以前から南2西3の地で営業していた1950年創業の老舗の果物専門店「サン・フルーツ」もあるのです。

2階はダイソーの新ブランド「Standard Products」などの小物やファッション、医療機関、銀行など8店が、3階には「モユク札幌ロフト」と「ソニーストア札幌」。4~6階はペンギンが見られる水族館「AOAO SAPPORO」になります。

  • 7階の屋上庭園「モユクガーデンスカイ」、1階にはテラス席、地下2階入口前広場にくつろぎスペースもあり

7月20日のオープニングにはオリジナルバッグのプレゼント(先着1,000名)や札幌のFM局『AIR-G'』の公開収録、体験型プロジェクションマッピングなどのイベントが目白押し。

新名所の誕生で、札幌の街がより楽しくなりそうですね。

●information
moyuk SAPPORO
住所:北海道札幌市南2条西3丁目20番地
アクセス:地下鉄南北線「すすきの」または「大通」から徒歩3分