クロエ・グレース・モレッツ、SF新作に主演へ

2020/09/08 07:40 Written by Narinari.com編集部

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クロエ・グレース・モレッツ(22歳)が、SF新作「マザー/アンドロイド」に主演する。同新作は、ネットフリックスのヒット作品「プロジェクト・パワー」の脚本を担当し、新作「ザ・バットマン」ではマット・リーヴスと脚本を共同執筆したマットソン・トムリンの監督デビュー作品となる。

リーヴスもプロデューサーとして参加する「マザー/アンドロイド」は、ルーマニア革命の中、息子を守るために自らを犠牲にしたトムリンの両親からインスピレーションを得た内容だという。

「『マザー/アンドロイド』は、私をこの世界に届けるために払われた犠牲にインスパイアされた深く個人的なストーリーです」
「最も暗い時代におけるヒューマニティの強さを伝えるストーリーを語るべくミラマックス、そして私の友人マット・リーヴスと共に仕事をすることを非常に嬉しく思います」

そうトムリンは話している。

同作では、クロエ演じるジョージアが恋人サムと共に、“想定外の戦争”に巻き込まれている自国から危険な旅路を覚悟で脱出し、アンドロイドの占領地「ノー・マンズ・ランド」を超えて、2人の第1子が生まれる前に安全な地へたどり着こうとする姿を描く。

一方でクロエは、出演作であるアクションホラー作「シャドウ・イン・ザ・クラウド」とアニメ版「トム・アンド・ジェリー」が現在ポストプロダクション段階に入っている。

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