俳優の池松壮亮主演、本作で商業映画デビューする奥山大史監督の『ぼくのお日さま』(9月公開)が、フランスで開催される「第77回カンヌ国際映画祭」オフィシャルセレクション「ある視点」部門に正式出品されることが、現地時間11日に行われた公式記者会見で発表になった。今年2月に28歳になった奥山監督は、日本人として史上最年少での選出となった。奥山監督、出演の池松壮亮、主題歌のハンバートハンバートからコメントが到着した。 同映画は、『僕はイエス様が嫌い』で「第66回サンセバスチャン国際映画祭」最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史(おくやま・ひろし)監督の商業映画デビュー作。奥大監督が、撮影、脚本、編集も手がけている。
2024/04/11