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先日、世界最高峰の映画賞「第96回アカデミー賞」国際長編映画賞に日本代表作品としてノミネートされ、受賞への期待が高まっている『PERFECT DAYS』(公開中)。このたび、監督を務めたヴィム・ベンダースの妻ドナータ・ヴェンダースさんと、主人公のトイレ清掃員、平山を演じて「第76回カンヌ国際映画祭」最優秀男優賞を受賞した役所広司の妻で元俳優の橋本さえ子さんのインタビュー動画が公開された。『PERFECT DAYS』を作り上げた夫に対して率直な気持ちを語っている。 「監督と俳優の、いちばん近くから」と題した動画内で、「長編映画としては、これ以上ヴィムらしい映画はない」と言い切るのは、自らも写真家として活躍しているヴェンダースの妻ドナータさん。長編映画を撮る時は、常にプロダクション側の都合を優先してきたというヴィム。結婚して以来30年間、夫の仕事を間近で見てきたドナータさんは、撮影の都合で、エンディングを最初に撮影する方法に対して「ヴィム本来のやり方ではない」と語る。

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