目薬をさされたハムスターが激おこでプンプン 「おにぎり」のようになった姿が愛おしい

椎名 碧 椎名 碧

「目ヤニがすごくて目が開かなくなってたから、ハム用目薬さしたら怒っちゃった」

そうポストされたのは、ソファの端に隠れてしまったハムスターの写真です。我々人間も、目薬が苦手という人は少なくないですよね…。びっくりしたのか、怒ってソファに隠れている姿がなんとも愛らしいですね!

「激おこぷんぷんはむ…」
「おにぎり…?」
「ツイート読むまで映画館の椅子にお米置いてきたのかと思っちゃった」
「突然目が開くようになって眩しくて「目が、目がぁ!!」状態になってる可能性」

リプ欄では、ソファに挟まるハムちゃんがおにぎりに見えるなどのコメントで盛り上がりました。

ハムちゃんのお名前はむぎくん。キンクマハムスターのオスです。2021年5月上旬に生まれました(現在2歳3ヶ月)。やんちゃな性格でしたが、最近は老齢で動きがヨボヨボしてきているそうです。気に入らないおやつをあげるとトイレに持って行ってその上にオシッコをするといいます(笑)。

投稿された、おかゆが大好き🥣🐹(@okayuperopero)さんにお話を聞きました。

ーー過去に目薬をさしたことはあるのでしょうか?

「目薬は今回が初めてです」

ーー目薬をさす前はどのような様子だったのでしょう?

「目がしょぼしょぼして開いていませんでした」

ーー怒ったり嫌なことがあるとソファに潜り込むのですか?

「怒ると丸くなってこっちを無視することはあります。すぐに拗ねちゃうのですが、大体は好物のバナナチップをあげると機嫌が治ります」

ーーこのあと普段通り機嫌を戻してくれたのでしょうか?

「つついてもバナナチップをあげても反応なしで、ソファの溝にウンチを3粒押し込んでました」

ーーかなり怒ってたんですね。ハムスターと一緒に暮らそうと思ったきっかけは?

「小学生の頃に図書館にあった『ハムスターの研究レポート(大雪師走/著)』という漫画が大好きで、15年ほど前にゴールデンハムスターを飼育していました。それからずっとハムスターの虜で、当時勤めていた会社がリモートワークになったのを機に再びハムスターをお迎えしました。

ペットショップにはキンクマハムスターが2匹いたのですが、ちょうどケンカしていて『勝った方を迎えよう』という流れでお迎えしたのがむぎです」

ーーむぎくんが特に可愛いと感じる時は?

「ハムスターといえばくりくりのお目めが有名どころですが、老ハムの寝起きでシワシワになった顔も可愛くて大好きです。あと、オスのゴールデン種特有のデカすぎるキンタマもキュートです」

おかゆが大好き🥣🐹さんは「現在、むぎが老齢になってきたこともきっかけのひとつとなり、会社を辞めてフリーランスでイラストレーターをしております。イラストレーター名義は、おかゆが(@okayugadaisuki)です」と話してくれました。

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