ニュース 2023.06.09. 05:00

三菱重工Eastが2年ぶり都市対抗切符 決勝弾の津田啓史「ここで打つためにずっとやっていた」

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【第94回都市対抗野球大会西関東予選・第1代表決定戦】
○ 三菱重工East 5 - 4 東芝 ● 
(8日・横浜)

 三菱重工Eastは4−4の同点で迎えた8回、9番・津田啓史内野手(横浜高)が値千金の左越えソロを放ち、勝ち越しに成功。第1代表決定戦で東芝を破り、2年ぶり13回目の都市対抗野球大会出場を決めた。

 津田がバットで勝利を呼び込んだ。4−4の8回一死、東芝・岡本の変化球を強振。「自分のツボにカットボールが来たので、振り抜くだけでした。当たりは良かったので、入ってくれと思って走っていました」。美しい放物線を描いた打球は、ハマスタに降りしきる雨を切り裂いて左翼スタンドで着弾。両手を大きく広げて喜びを表しながら勝ち越しのホームを踏むと、ベンチ前では大盛り上がりのナインから祝福を受けた。

 チームは昨年本大会への切符を逃していたが、津田の一振りで2年ぶりに都市対抗出場を決めた。「ここだけを目指して1年間ずっと練習してきて、ここで打つためにずっとやっていた。チームを勝たせることができたのは、自分にとっても大きい瞬間だった」と感慨に浸った。

 次なる目標は全国制覇。「第1代表が決まったので、また一から自分を見つめ直して。もう一回修正するところもあるので、一からスタートさせて本戦に向けていい感じで入っていければ」と背番号4。次は自らのバットで、チームを日本一に導いてみせる。
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