野田洋次郎は東京都出身。有限会社ボクチン（voque ting）所属。1985年7月5日生まれ。身長180cm、血液型A型。シンガーソングライター、俳優。

「RADWIMPS」のボーカル、ギター担当。ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を手掛ける。ソロプロジェクト「illion」名義での活動もしている他、多くの楽曲提供・プロデュースもしている。

2001年に当時バンド活動をしていた桑原彰（Gt.Cho）が野田洋次郎をバンドに誘ったことからバンド結成。

2005年に4枚目のシングル『25コ目の染色体』を発売し、東芝EMIからメジャーデビューを果たした。

2006年12月に4枚目のアルバム『RADWIMPS 4～おかずのごはん～』発売。オリコン初登場5位を記録。

2008年1月に9thシングル『オーダーメイド』発売。この作品で、バンドとして初のオリコン初登場1位を獲得した。

2009年11月には全国FM放送協議会（JFN）主催のFM FESTIVAL LIFE MUSIC AWARDにてLIFE MUSIC OF THE YEAR（大賞）を受賞。
また同時に『アルトコロニーの定理』収録曲「おしゃかさま」がBEST LYRIC OF LIFEを『アルトコロニーの定理』がBEST ALBUM OF LIFEを受賞する。

2011年3月に6枚目のアルバム『絶対絶命』を発売。また、このアルバムの収録曲「君と羊と青」が2011年度のNHKサッカー中継のテーマソングに起用された。Jリーグや天皇杯などの国内大会のほか、ロンドンオリンピックの予選や7月の南米選手などの中継でも起用された。

2012年に「どうしてもこの日に演奏して歌いたかった」と、震災から一周年の3月11日にYouTubeにて新曲「白日」を公開。
またこれ以降、バンドは毎年3月11日に新曲を発表している。

同年11月にソロプロジェクト「illion」としての活動を発表。

2015年5月に初のエッセイ本『ラリルレ論』を発表。

同年の6月に映画『トイレのピエタ』で主演を務め、俳優デビューを果たし、第39回日本アカデミー賞・新人賞、第70回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞。

2016年8月に同名アニメーション映画のサウンドトラックでもあるアルバム『君の名は。』発売。26日に20曲以上の劇中音楽全てを製作した、新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』が公開される。主題歌『前前前世』の社会的ブームにより、テレビ朝日「ミュージックステーション2時間スペシャル」に出演し、初めて地上波音楽番組でパフォーマンスした。同年12月31日「第67回NHK紅白歌合戦」に初出場し、「前前前世」を披露した。

2017年4月にテレビ東京『100万円の女たち』で、ドラマ初出演にして主演。

2019年7月には『君の名は。』と同様に全編の音楽を担当した、新海誠監督のアニメーション映画『天気の子』が公開され、サウンドトラック『天気の子』を同日発売した。同年12月31日「第70回NHK紅白歌合戦」に出場。

2020年3月スタートのNHK連続テレビ小説『エール』に作曲家・木枯正人役で出演。