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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2023.03.19 17:45
更新日: 2023.03.20 08:34

残り20分のクラッシュで首位3台が消える。GTP上位完走は2台、AXRキャデラックが優勝/IMSAセブリング12時間

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ル・マン/WEC | 残り20分のクラッシュで首位3台が消える。GTP上位完走は2台、AXRキャデラックが優勝/IMSAセブリング12時間

 3月18日、アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦セブリング12時間レースの決勝が行われ、アクシデントがありながらもフィニッシュまで走り切ったウェーレン・エンジニアリング(アクション・エクスプレス・レーシング)の31号車キャデラックVシリーズ.R(ピポ・デラーニ/アレクサンダー・シムス/ジャック・エイトケン)が優勝を飾った。

 今季からLMDh車両に切り替わった最高峰GTPクラスでは、レース後半になってアクシデントが相次ぎ、残り20分では多重クラッシュが発生して3台が一気に姿を消すなど、エントリーした8台中、上位で完走したのは優勝車と2位に入った25号車BMW Mハイブリッド V8(BMW Mチーム RLL)のみ。総合3位には、LMP2クラス優勝車両が入る、波乱のレースとなった。

■トップ01号車から出火


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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