決勝点を挙げた橋岡大樹 [写真]＝STVV
ジュピラー・プロ・リーグ（ベルギー1部）第12節が28日に行われ、シント・トロイデン（STVV）とモレンベークが対戦した。
STVVのGK鈴木彩艶とDF橋岡大樹、MF伊藤涼太郎が先発出場。STVVのMF藤田譲瑠チマとMF山本理仁、モレンベークのMF安部柊斗は途中出場を果たした。
スコアレスのまま試合終盤に突入すると、80分にアブバカリ・コイタのPK成功でSTVVが先制。しかし後半アディショナルタイム3分、クロスのクリアに失敗したこぼれ球を相手に決められて追いつかれてしまう。
試合はこのまま終わるかと思われたが、後半アディショナルタイム6分にSTVVが勝ち越し成功。エリック・ジュニオール・ボキャが左サイドの深い位置から折り返し、ファーから飛び込んだ橋岡が頭で合わせて押し込んだ。なお、橋岡はこの直後に足をつり、試合終了前に交代した。
橋岡の今季2得点目で5試合ぶり白星を挙げたSTVVは、11月1日に国内カップを戦い、同4日にホームでオイペンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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