シュヴィルツォクが母国クラブ移籍か [写真]=Getty Images
名古屋グランパスに所属するポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォクは、母国に復帰する可能性があるようだ。7日、ポーランドメディア『Weszlo』が報じた。
現在30歳のシュヴィルツォクは2021年夏に行われたEURO2020に出場後、ピアスト・グリヴィツェから名古屋に完全移籍。2024年1月末までの契約を結び、加入後は公式戦21試合の出場で12ゴールと結果を残していた。
しかし、同選手は2021年10月に行われたAFCチャンピオンズリーグの浦項スティーラース戦後、ドーピング検査にて禁止物質が検出された。翌2022年10月、2021年12月9日から起算して4年間のサッカー関連活動禁止処分をアジアサッカー連盟(AFC)から科されていた。
今回の報道によると、処分を不服としていたシュヴィルツォクの弁護団は、スポーツ仲裁裁判所(CAS)の法廷で勝訴した模様。活動禁止処分が解かれる見込みとなった同選手の獲得には、すでに複数クラブが関心を示しているという。特に、母国のザグウェンビェ・ルビンとはすでに交渉中とのこと。クラブ名は出ていないが、Jリーグのクラブからも具体的な問い合わせが届いているようだ。
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By サッカーキング編集部
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