シャビ監督がFWジョアン・フェリックスに言及 [写真]=Getty Images
バルセロナを率いるシャビ監督が、3日に行われたラ・リーガ第4節オサスナ戦で新天地デビューを果たしたFWジョアン・フェリックスについて語った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。
1999年11月10日生まれのJ・フェリックスは現在23歳。2019年夏にクラブ史上最高額となる移籍金1億2000万ユーロ(約187億円)で加入したアトレティコ・マドリードでは、その才能で一定の成績は残したものの、ディエゴ・シメオネ監督のスタイルに適応できずに徐々に出場機会を減らしていった。今夏には完全に構想外となり、指揮官との確執も報じられると、公の場にて「バルセロナに行きたい」と発言したことで、クラブとの関係は修復不可能なものに。そして今月1日、移籍市場のデッドライン寸前でアトレティコ・マドリードをレンタル移籍で離れることが決定。向かう先は“憧憬のクラブ”と語ったバルセロナだった。
バルセロナ加入から2日後に行われた第4節オサスナ戦で、早速デビューを果たしたJ・フェリックス。10分ほどのプレータイムを与えたシャビ監督は「ジョアン・フェリックスを(前から)気に入っていた。私は彼を9番、左ウィンガーの両方で考えている」と告白。続けて「ジョアン・フェリックスの姿勢はチームにとってとても重要だ。彼が助けてくれたことは然り、出場した全員の貢献により得た勝利」と気迫のこもった姿勢を称えた。
またシャビ監督は、試合内容にも言及。終盤のFWロベルト・レヴァンドフスキの勝ち越しPK弾により2-1で勝利したが、同指揮官は「非常に難しいピッチだったよ。我々は駆け引きと我慢強さが足りなかった。攻撃面でもっとチャンスを作らなければならない」と強調しつつも、「ハードワークし、優位に立った瞬間もあったけど、苦戦した。彼らがクロスを止めず、ボールを放り込み、スローインなどでも多くのダメージを、多くのプレッシャーを与えてきたからね。それでも何とか切り抜けた、苦しみながらも勝ち点3を獲得したんだ」と噛み締めている。
敵地『エル・サダル』攻略で3連勝を飾ったバルセロナの次戦は16日、ラ・リーガ第5節ベティス戦だ。
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By サッカーキング編集部
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