日本代表に追加招集された渡辺剛 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は11日、16日と21日に行われるFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨む日本代表において、ヘント(ベルギー)に所属するDF渡辺剛を追加招集すると発表した。
現在26歳の渡辺は、2021年12月にFC東京からコルトレイクへと完全移籍。昨シーズンは、リーグでフィールドプレーヤー唯一の全試合フル出場を果たし、今夏からヘントに加入した。迎えた今シーズンは、リーグ戦全13試合に出場し、1ゴール2アシストをマーク。2019年にはEAFF E-1サッカー選手権に出場する日本代表にも選出され、同大会の香港戦で代表デビューを飾っていた。
なお、渡辺はケガのため不参加となったセルティック(スコットランド)に所属するFW前田大然に代わる形での追加招集となった。
日本代表は11月13日から活動をスタートさせ、16日に『パナソニックスタジアム吹田』でミャンマー代表と、21日には『プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム』(サウジアラビア)でシリア代表と対戦する予定になっている。
By サッカーキング編集部
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