玄理“萌子”の父親との物語に涙「泣けた」「感動」

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玄理“萌子”の父親との物語に涙「泣けた」「感動」

桐谷健太が主演を務める『院内警察』(フジテレビ系、毎週金曜21:00~)の第2話が1月19日に放送。ネット上では、外科医の上條萌子(玄理)の過去と手術シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

“荒くれガンキチ”こと国会議員の岩井幸吉(ベンガル)が入院。炎上発言で追及を逃れるための仮病とのことだった。​​武良井治(桐谷)と川本響子(長濱ねる)は特別警護を、萌子は主治医を担当するよう命じられた。入院をしているのにも関わらず、岩井は、武良井​と共にインスタントラーメンを食べる。「食うか?」と言われた萌子だったが「結構です。嫌いなので」と断った。

そんな中、萌子は岩井の異変を察知。検査で、弓部大動脈瘤があるのを見つけた。しかし、手術を担当するのは、天才医師・榊原俊介(瀬戸康史)。病院側の判断だった。

安静にせねばならないのに、議員の仕事をしようとする岩井。萌子はそれを制止し「私の父は、私を医大に行かせるために、働いて、働いて、過労死しました」とポツリ。自分の夢が父を殺した、という。萌子は、父が作ってくれた夜食のラーメンを思い出す。

岩井が執刀医に指名したのは、榊原ではなく萌子だった。岩井は「俺の病気を最初に見つけてくれた上條先生に任せたい」と言ってくれた。手術は無事に成功。その日の夜、萌子はインスタントラーメンを泣きながら食べるのだった。

ネット上では、萌子の父への思いに「泣けた」「感動」とのコメントが。一方で、さまざまなことで暗躍する榊原に対しては「ゾクッとする」「怖い」との声があった。

次回は1月26日に放送。院内交番に麻酔科医の白石葵(馬場ふみか)が訪ねてくる。​​

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、ダイジェスト、配信限定のトーク動画、5分で振り返る1話ダイジェスト動画が配信中。