鈴鹿央士、高祖父の象牙を鑑定依頼「パッと見だと1500円」

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鈴鹿央士、高祖父の象牙を鑑定依頼「パッと見だと1500円」
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鈴鹿央士が1月9日に放送された『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)のスタジオゲストとして出演。鑑定依頼品の結果にとまどった。

鈴鹿は高校2年生のときに広瀬すずの主演映画にエキストラとして参加した際、広瀬の目にとまり芸能界の道へ。大学進学と同時に芸能活動をはじめると、その年に『第33回 MEN’S NON-NO専属モデルオーディション』でグランプリを受賞。以降は社会現象となったドラマ『silent』(フジテレビ系)ほか多くの作品に出演して、現在は『闇バイト家族』(テレビ東京系)で主役を演じている。

依頼品は「象牙の根付」。「おばあちゃんが持っていて、おばあちゃんのお母さんのお父さん(高祖父)に受け継がれていってる。120年は経ってるらしい」と言う。MCの今田耕司から印象を聞かれると「『ちっちゃ!』って思いました」と微笑。本人評価額は「パッと見だと1500円」と控えめ。今田から「象牙をなめちゃダメだよ」と促されて「1万円」に釣り上げた。それでもスタジオ関係者から「もっと」という声が飛んだため「もっとです!? 10万円で」と高めに設定した。

それに対して鑑定士が算出した価格に「すごーい!」と拍手。鑑定士が18世紀当初にはやっていた「猿回し」であると断言すると、鈴鹿は「こんなに高いと思わなかった。もっと大切に(しておけばよかった)。1500円とか言っちゃって」と自身を恥じた。

続いて、静岡県からやってきた白髪の男性は「1953年製 メルセデス・ベンツ ウニモグ401」を依頼品に出す。ウニモグとは多目的動力装置の意味で、草刈り、脱穀、伐採ができる万能車。30年前ぐらい200万円で購入した。鈴鹿が「僕、古い車が好きなので、めっちゃ格好いいなと思って」と言うと、助手席に乗り込んで、運転席の今田ともども大興奮。本人評価額は「500万円」だが、驚愕の展開になって……。

次回は1月16日に放送される。