水谷豊​​“右京”、深夜バスで老婦人にマシンガントーク「隣は嫌だ(笑)」「面白い」

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水谷豊​​“右京”、深夜バスで老婦人にマシンガントーク「隣は嫌だ(笑)」「面白い」

テレビ朝日の人気ドラマシリーズ『相棒season22』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)の第8話が12月13日に放送。ネット上では、杉下右京(水谷豊)のある行動に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

老婦人の尾上絹(中尾ミエ)が、弘前行きの深夜バスのチケットを購入。後を追うように、右京もチケットを買い、彼女の隣に座った。右京は絹に「ご旅行ですか? 僕も気ままな一人旅です。弘前まで10時間。長旅になりますが、よろしくお願いします」と挨拶をした。

続けて「ああ、杉下右京と言います」と自己紹介。彼女から「尾上絹です」との返答があると「絹? シルクの『絹』ですか? 美しいお名前ですね」「たまには、バスの旅も悪くありませんね。飛行機や新幹線だとあっという間に着いて、旅情を味わう間もありません。今どき、長時間かけて移動するのは、むしろ贅沢なのかもしれませんね。何よりバスは安上がりですから」と会話を止める気がない。その後、ふと時計を見て「出発までまだありますねえ。旅のお供を買って参ります」と席を外した。

右京は、課長・角田六郎(山西惇)​​に連絡をとり、“尾上絹”​​という名前を調べてほしいと連絡する。彼女は、ある事件に関わっている人物だった。席に戻っても右京の話は止まらず……。

ネット上では、いくら事件に関わる人物とはいえ、会話を止める気がない右京に「こんな人が隣は嫌だ(笑)」「(右京が)グイグイ」「面白い」とのコメントがあった。

次回は12月20日に放送。青年実業家の弓生(赤ペン瀧川)が、闇金トラブルでヤクザと揉め、組のNo.2を絞め殺す事件が発生する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、解説放送版が配信中。