鈴鹿央士“稟久”の菅野美穂“ゆりあ”への最低発言に「どの口が…!」

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鈴鹿央士“稟久”の菅野美穂“ゆりあ”への最低発言に「どの口が…!」

菅野美穂が主演を務めるドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第5話が、11月16日に放送。伊沢ゆりあ(菅野)と箭内稟久(鈴鹿央士)の殴り合いシーンが話題となった(以下、ネタバレが含まれます)。

伴優弥(木戸大聖)とキスをして、満ち足りた気持ちになるゆりあ。家に帰って夫・吾良(田中哲司)の世話をするのも穏やかな気持ちで対応でき、「今は、悪いことをしていると思うのはやめる。育てていきたい。彼との関係を」と優弥との関係の発展を願うようになる。

しかし、そんなゆりあの様子がおかしいことに気付いた稟久。さらに、ゆりあと優弥が会っているところを、稟久に目撃されてしまう。

ある夜、再び優弥と密会して帰ってくると、吾良の姿が見当たらない。ベッドの下に転がり落ちており、ゆりあは目を離してしまったことを後悔。女ひとりの力ではベッドに戻すことができず、稟久が帰って来たことでようやく戻すことができた。

動けないのに何故ベッドから落ちたのか「わからない」と答えたゆりあに、稟久は「見てなかったんですか?」と問い詰める。さらに、ゆりあが優弥と楽しそうにしているのを見たと言い、2人の関係を怪しんでいることを告げる。

それをゆりあは肯定し、「あなたが吾良とお互いのことを本気で考えたように、私も本気で考えている。自分と好きな人とのこと」と自分と稟久の思いは同じだと言うのだが、稟久はそんなゆりあを不倫した汚い女のように見て「誰とでもやりまくればいいよ」と最低な発言。そんな稟久に、ゆりあは馬乗りになって殴りかかり……。

自身が不倫していたにも関わらず、ゆりあを見下してくる稟久に対し、SNS上では「どの口が言ってんだ……」「子供だなぁ」という声が。一方、ずっと周囲に振り回されて自分の気持ちを閉じ込めていたゆりあがやっと正直な思いを口にしたことに「伴ちゃんのおかげ」というコメントが見られた。

次回、第6話は11月23日に放送。ゆりあは優弥の父・伴博(宮藤官九郎)と初対面を果たす。

なお現在、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本作の最新話のほか第1話~第3話、ダイジェスト、制作発表記者会見の様子などが配信中。