シシド・カフカ“久美”が意味深発言!「公文先生には大切な人がいる」

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シシド・カフカ“久美”が意味深発言!「公文先生には大切な人がいる」

飯豊まりえが主演を務めるドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜22:00~)の第5話が、9月10日に放送。来栖久美(シシド・カフカ)が、公文竜炎(溝端淳平)について意味深な発言をする場面があった(以下、ネタバレが含まれます)。

黒目すい(飯豊)たちが公文宅に集まると、公文に招かれていた橋爪リリ子(片山友希)が現れた。公文に「例の話を」と促されたリリ子は「サッカー部キャプテン・城崎健人(濱正悟)が女子マネージャーたちの着替えを盗撮したことに気付き、口止めの交換条件として、雨宮純平(YU)とすいが2人で海に行く際のバイクに細工するよう脅した」と心苦しそうに明かした。

すいは「城崎君は脅されたってそんな事……」と動揺したが、公文の「誰しも心に本アカと裏アカを持つものです」「まあ、今となっては時効ですけどね」という言葉に激怒したすいは公文の家を飛び出し、すいの父・丈治(陣内孝則)は公文の部屋のドアを蹴ったり叫んだりの大暴れ。リリ子は「ごめんなさい」と号泣した。

公文と同居する来栖芽衣(早見あかり)は、“物語のヒロイン”であるすいに対して“クリエイターあるある”である疑似恋愛“好き避け”の症状が公文に出ていると心配する。「さすがに公文先生に彼女とか出来たら、出ていかなきゃな」と言う芽衣に久美は「そんな心配ならいらない。出来るはずないもん」「公文先生には大切な人がいるの」「例えるなら、その人の為に1000回身代わりにでもなれるような」と意味深な発言をした。

ネット上では、公文が抱える謎や闇について「怖い」「ホラーだ」「面白くなってきた」などの声が寄せられた。

次回、第6話は9月17日に放送。高校時代に合宿が行われていた海にサッカー部仲間が集まり、10年前のバイク事故についてさらなる事実が判明する。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、最新話に加え第1話~第3話やダイジェスト、制作発表会見の様子なども配信中。