若村麻由美“妙子”、家族になりすましを告白!その反応に「感動」「泣いた」

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若村麻由美“妙子”、家族になりすましを告白!その反応に「感動」「泣いた」

若村麻由美が主演を務める木曜劇場『この素晴らしき世界』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第8話が、9月7日に放送。ついに自分にそっくりな“女優・若菜絹代”になりすましていたことを告白した浜岡妙子(若村)に対する家族の反応に、SNS上では「感動」「泣いた」という感想が上がった(以下ネタバレが含まれます)。

夫・陽一(マキタスポーツ)と口論になり、家を飛び出した妙子が向かった先は「プロダクション曼珠沙華」。そこでは、沖野島紀明(吉田宗洋)の問題に取り組む決意を固めた比嘉莉湖(木村佳乃)が、会社を畳む場合の資金整理の計算をしていた。

そんな中、沖野島の悪事を暴くためにテレビ局に潜入していた育田詩乃(平祐奈)から電話が。沖野島のカバンを盗んだ彼女は、怪しい薬が入ったそのカバンを室井セシル(円井わん)に預けたと言う。

しかし、そのカバンを室井は安原光顕(西村まさ彦)に渡す。安原は「プロダクション曼珠沙華」の社員、タレントを移籍させる会社を勝手に設立し、そのメンバーに室井を招き入れていたのだ。さらに安原は莉湖の放漫経営を指摘し、彼女を事務所から追い出した。

「終わりにしましょう」という、莉湖の諦めの表情を見ても、納得できない妙子。しかし、何も手立てがないことから、これまでのなりすましを全て家族に打ち明けて「今日限りで全部終わりになりました」と告げる。

だが、陽一と息子のあきら(中川大輔)は、そんな妙子に「若菜絹代の姿で、ネットを使って告発」という方法を提案。それを真に受けた妙子は、協力者として莉湖、育田のほか、あきらと一緒に犯罪に加担してしまっていた蒼井蛍(永瀬莉子)、一旦は敵対していた弁護士の浅野俊徳(佐戸井けん太)、若菜の旦那・水田夏雄(沢村一樹)らを集めて計画を練るのだが、その計画はすべて安原に伝わっており……。

SNS上では「家族の絆に感動!」「妙子の暴露に驚きつつも、手を貸そうとする家族たちに泣いた」「最終回がどうなるのか気になる!」といった声が見られた。

次回、9月14日に放送される第9話は最終話。妙子らはいよいよ動画生配信を敢行する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では最新話のほか、第1話~第3話、解説放送版、ダイジェストなども配信中。