松岡広大“直己”、阿久津仁愛“瞬”に思いを伝えるが…「泣けてきた」

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松岡広大“直己”、阿久津仁愛“瞬”に思いを伝えるが…「泣けてきた」

佐藤大樹FANTASTICS from EXILE TRIBE)が主演を務めるドラマL 『around 1/4(アラウンドクォーター)』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:55~)の第7話が9月2日・3日に放送。横山直己(松岡広大)と目黒瞬(阿久津仁愛)の関係に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

サパークラブで泥酔していることを直己から咎められた瞬は「直己と話すことねーから」と、アフターに誘ってきた馴染みの客・丸山真吾(渡辺いっけい)と店を出ていってしまう。その危うさに、いてもたってもいられなくなった直己は後を追い、気づけばホテルに連れ込まれそうになっている瞬を助けていた。

瞬を部屋に連れ帰った直己は、瞬からの「なんであんなことしたの?」という問いかけに対し、「いつもフワフワしてると思えば、なんか壊れそうでハラハラして。俺、他人に興味なんか持ったことないのに、気になってしょうがないんだわ」と胸の内を明かす。

「なんで俺ばっかり焦んないといけねーんだよ」と高まった感情を瞬にぶつける直己は、「お前のことわかりたいって思っている自分が、しんどい」と吐露。そして、「じゃあ、俺を焦らせてみてよ」と挑発する瞬の唇を奪い、そのまま一夜を共にする。翌朝、瞬はまだ寝ている直己にキスをして、「じゃあ、またね」と帰宅。しかし、それは別れの言葉でもあった。サパークラブに出勤した直己は、そこで瞬が店を辞めたことを知る。

一方、8年つき合っていた元カレの林健太(三宅亮輔)と会うことにした平田早苗(美山加恋)は、「とりあえずやりなおさない?」という健太の言葉に釈然としない感情を抱く。さらに、「今まで以上に大事にするから」と言いつつも、何も変わっていない健太の様子にうんざりしていた。早苗は、すでにヨリを戻したかのように振る舞う健太をサパークラブに連れて行くことに。店では早苗への思いを抱えたままの新田康祐(佐藤)が、マキ(林田岬優)たちと楽しい時間を過ごしていた。

直己と瞬のストーリーに、ネット上では「泣けてきた」「切ない」「素敵なキスシーンだった」などの声が寄せられた。

次回、第8話は9月9日・10日に放送。早苗と健太のキスを見てしまった康祐はショックを受ける。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本作の第1話~第7話、ダイジェスト、予告編が配信中。