ともさかりえ“きつこ”、サウナに頼らずアニメ界の巨匠に教えを請う「まさかの時事ネタ」

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ともさかりえ“きつこ”、サウナに頼らずアニメ界の巨匠に教えを請う「まさかの時事ネタ」

ともさかりえが主演を務める真夜中ドラマ『湯遊ワンダーランド』(テレビ大阪、毎週土曜24:55~/BSテレ東・BSテレ東4K、毎週土曜24:00~)の第8話が、9月2日に放送。空を見上げて“交信”するきつこ(ともさか)の姿に、SNS上では様々なコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

この日も漫画制作に行き詰まっていたきつこは、サウナに頼らずに漫画を描く方法を模索していた。ふと思いついたのは、イメージに必要な右脳を鍛えるということ。急かす編集者・高石(川島潤哉)を横目に、インターネット診断で右脳と左脳のバランスが取れていることを知ったきつこは、右脳派になるために様々なトレーニングを行う。

アシスタント・沼崎(樋口日奈)の協力もあって、ついに右脳派になったきつこだったが、それでも漫画は描けないまま。さらに、電話で「無駄な時間を過ごしたってことですね」と嫌味を言う高石に腹を立てる。

途方に暮れながら、窓を開けて夜空を見上げたきつこは「やっぱり右脳だけじゃだめなんですかね~、宮崎駿先生」と、すがるように呼びかる。空に浮かぶのは巨匠の姿と「きつこはどう生きるか」という文字。「漫画を描く秘訣、ちょろっと教えてくれないかな~」とつぶやくきつこは、急に何かを受信したようで、「本当ですか!? はい、わかりました。ありがとうございます!」と元気を取り戻す。

いぶかしげな沼崎に「久しぶりにフェイクプレーンが教えてくれたんだよ! “宮崎駿もまぁまぁ悩んでいるよ”って」と伝えたきつこは、「そっか~、宮崎駿先生も悩んでいるのか~」と笑顔でベッドに寝転ぶのだった。

そんなスピリチュアルなきつこの姿と、取り上げるネタのセレクトに、SNSでは「呼びかけるなよ!」「まさかの時事ネタ」「タイムリーな宮崎駿ネタ」などの声が上がっていた。

次回、第9話は9月9日に放送。フィンランド式サウナを体験するきつこだったが、漫画のネタは一向に出てこない。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第8話も配信中だ。