『もう一度パパと呼ばれる日』EXILE NAOTO“健二”、病気と戦いながら娘たちと暮らす決意に「号泣した」【ネタバレあり】

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『もう一度パパと呼ばれる日』EXILE NAOTO“健二”、病気と戦いながら娘たちと暮らす決意に「号泣した」【ネタバレあり】

EXILENAOTOEXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)が主演を務めるドラマ『もう一度パパと呼ばれる日』(フジテレビ、毎週火曜24:25~ ※関東ローカル)の第1話が、6月6日に放送。ネット上では、主人公・三倉健二​​(NAOTO)に思いを馳せる人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

リサイクルショップで働く健二は、3年前の事故をきっかけに前向性健忘症​​を患っている。一晩寝ると一日の記憶を忘れてしまう症状で、新しい記憶を作ることができない。そのため、毎朝早起きをして、これまでのことを思い出す作業をしている。

病気​​のこともあって、自分から別れを切り出した妻の美沙子(前田亜季)が、病気で他界したと連絡があった。義理の父・澤木義剛(信太昌之)から、離れて暮らしていた子供の雪穂(梨里花)と春(石塚陸翔)と一緒に暮らすべきだと言われるが、健二は拒否してしまう。

義剛から、妻が書いていた日記を渡された。そこには、健二が家族を捨ててからの日々が綴られており、彼女の思いを知る。その日記にはある紙が挟まっていた。

健二は以前家族で住んでいた自宅へと走り出す。義剛​​に、ずっと逃げていたことを白状しつつ「もう一度やり直したいんです」と土下座した。しかし、雪穂がそれを許さなかった。母親を悲しませた健二を許せないでいたのだ。

雪穂に病気のことを告白した健二は、ある紙を雪穂に見せる。日記に挟まっていた離婚届だ。そこには、健二の名前だけが書かれていて、美沙子​​の名前はない。代わりにマジックで「私たちはずっとここで待っている」と書かれてあった。母の思いを知った雪穂は涙を流す。健二は「ここでみんなで暮らそう。もう一度、ここで。4人で……」と伝えた。

ネット上では、健二たちのやりとりを見て「何度も号泣した」「重たいテーマ」「辛すぎる」​​とのコメントがあった。

次回は6月13日に放送。子供たちと関係性がうまくいかず……。

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