眞島秀和“拓郎”、中田青渚“くるみ”に20年前の真実を語る

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眞島秀和“拓郎”、中田青渚“くるみ”に20年前の真実を語る

眞島秀和が主演主演を務めるプラチナイト木曜ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第2話が1月26日に放送。筒見拓郎(眞島)が、学生時代に谷村くるみ(中田青渚)の母・安奈の前から突然姿を消した理由が明かされた(以下、ネタバレが含まれます)。

安奈の遺品からバッティングセンターのスタンプカードを見つけたくるみは、拓郎を誘い、思い出のバッティングセンターへ。ホームランを打ち嬉しそうに喜ぶくるみの笑顔に、拓郎は安奈の姿を重ねる。

その後、くるみが大学時代の安奈について質問。しかし、「どうして母の前からいなくなったんですか?」という質問には「忘れたかな」と拓郎は口をつぐみ、「君には関係ないんじゃないかな」と突き放してしまう。

実は当時、安奈から「話したいことがあるの」と、ライブ後にいつもの橋で待っていると告げられていた拓郎だったが、待ち合わせ場所には行かず、その日を境に安奈の前からいなくなってしまっていた。

後日、安奈が所属していたバンドメンバーと話したくるみは、大学時代の拓郎と安奈の関係について質問。その際、拓郎が急に大学を辞めてしまったこと、2人は相思相愛だったが、バンド内恋愛が禁止だったため、付き合ってはいなかったという真実を知る。

くるみは、会って話したいことがあると拓郎に連絡。2人が通っていた大学で待ち合わせた拓郎は、当時を懐かしみながら「やっぱりくるみちゃんにはちゃんと話さなきゃね、どうして安奈の前からいなくなったのか……」と語り出すのだった。

ネット上では、現在と過去を回想シーンで行き来するストーリーに「素敵なドラマ」「穏やかで優しい空気感が心地よい」「優しい気持ちになれる」などの反響が寄せられた。

次回第3話は2月2日に放送。仕事で若きライバルが出現し、拓郎は自身の感性が古くなっているかもしれないと戸惑う。ちょうど同じ頃、くるみは新たに夢中になれるものと出会い、拓郎に相談する。

なお、本作の第1話と【TVer独占】#0が、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」にて配信中だ。

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