中村梅雀&内藤剛志、新婚・平岡祐太に“夫婦円満のコツ”をアドバイス「ひたすら耐えて…」

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1月27日よりスタートする金曜8時のドラマ『今野敏サスペンス 機捜235×強行犯係 樋口顕』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の記者会見が24日に行われ、中村梅雀平岡祐太内藤剛志が出席。昨年末に一般女性との結婚発表をしたばかりの平岡に、中村と内藤が“夫婦円満のコツ”をアドバイスする場面があった。

“本格警察小説の名手”今野敏が手掛ける二大人気原作がスペシャルコラボし、一つのドラマとなった本作。『機捜235』(原作:光文社)は、これまで同局の「月曜プレミア8」枠でシリーズ第3弾まで放送された人気ドラマシリーズで、一見さえないただのオッサンだが実は天才見当たり捜査のレジェンド・縞長省一(中村)と、捜査一課を夢見る上昇志向のイケメン隊員・高丸卓也(平岡)の二人の“機捜バディ”が好評を博し、その人気ぶりから満を持して本作で初の連続ドラマ化となった。

コラボ相手となる『警視庁強行犯係 樋口顕』(原作:幻冬舎)は、昨夏に同局「金曜8時のドラマ」枠でSeason2が放送され、初回放送がTwitterで東京地区のトレンド1位を獲得するなど、こちらも大好評。本作ではそんな人気作がコラボし、機捜バディ×樋口班がタッグを組んで、警視庁最悪のコールドケースに挑む。

『機捜235』第1弾の放送が2020年と、それから3年も“機捜バディ”を組み続けている中村と平岡。しかし、本作の撮影において、中村が平岡に抱く印象が変化したようで「結婚前と比べてどんどん変わって来ていて、随分くだけた天然さが出てきている」と明かし、またその変化が「どんどんドラマに活かされている」とも語る。

そんな新たな一面を見せるようになった新婚ホヤホヤの平岡に、中村と内藤が“先輩として”結婚生活についてアドバイス。中村は「夫婦はずっと円満なわけはなくて、色々なものを乗り越えていくのが夫婦の歩く道。色々なことが起こる中で男は何をすれば良いかというと、“ひたすら奥さんの苦労をわかってあげて、耐えて、助力して、支えてあげること”」と、妻に支えられるのではなく、支えてあげる男になれと、実体験を通じての助言を送る。

それを大きく頷きながら聞いていた内藤も、「(妻は)世界でたった一人の味方なんだから、その人を追い詰めたり、きつく何かを言ったりするべきではない」と続く。平岡は、撮影現場でも内藤に結婚について相談していたそうで「僕は結構反論してしまうタイプなのですが、内藤さんに“食卓は自分の気持ちを発表する場ではない”と言われました」と以前に受けたアドバイスがあったと話す。

それに付け足すように、内藤は「奥さんに反論したって揉めるだけなんだから(笑)。家庭内にも色々な事件が起こるので、(奥さんを)支えてあげてください」と言い、大先輩2人のありがたい言葉に、平岡は「ありがとうございます……!」と感謝を述べていた。

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