「食い尽くし系」なる属性の人たちが、SNSで話題になっている。食卓に並んだ家族の皿や冷蔵庫のストック、飲み会の大皿料理など、他の人の食べ物まで「食べ尽くしてしまう」というのだが……。そこで、マイナビニュース会員にアンケートを実施し、身近にいる「食い尽くし系」の実態を調査した。集まった実体験エピソードを漫画で紹介していこう。今回のケースは、“飲み会の食い尽くし系”。

自分のテーブル上のおつまみを食い尽くしたのち、隣のゾーンの皿まで…

アンケートでは、「つまみで、ポテトや枝豆などをほぼ一人で食べてしまう」「みんなで食べるために唐揚げの大皿を注文したら、一人に全部食べられた」「自分のゾーンのポテトフライを食べ尽くして隣のゾーンの皿まで手をつけてる者がいた。みんな食べたいのに」などの体験談が寄せられた。

食い尽くされない対策としては、「大皿の料理はあらかじめ小分けにして自分の分を確保しておく」「取り皿に確保して、そのあとそれ以外から取り分けて死守しました」など、“とりわけて自分の分を確保”している人が多かった。また、「欲しい人を止めることは出来ないので通常ほっときます」「自分の分は素早く確保しておくしかない。一人食べる人がいるとみんな確保に回るので殺伐とする」といった諦観の声、さらに「最初からこちらも遠慮せずに本気で食べていく」「負けないくらいのスピードで食べるしかない」と、食い尽くし系のペースに合わせて“積極的に参戦する”派のコメントも。油断している間に食い尽くされるのはたまらないが、食べ残しが一切出ないのはエシカルな飲み会ともいえる。

【食い尽くす人たちFile】
No.001:夫が食い尽くし系
No.002:友人が食い尽くし系
No.003:彼が食い尽くし系
No.004:同僚が食い尽くし系
No.005:飲み会の食い尽くし系


調査時期: 2023年10月4日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート