大東建託は、居住満足度調査を行い「いい部屋ネット住みたい街ランキング2023<東北版>」を7月12日に発表した。調査は、2019年3月26日〜2023年3月15日の期間、東北居住の20歳以上の男女4万9,690人を対象にインターネットにて実施したもの。

  • 街の住みここちランキング(自治体)2023 東北版

住みここちランキング1位は、4年連続で「宮城県富谷市」。2位は「宮城県仙台市太白区」(昨年2位)、3位は「宮城県仙台市青葉区」(昨年4位)だった。昨年7位だった「仙台市泉区」も4位にランクインした。

  • 街の住みここち(自治体)ランキング因子別TOP5

住みここち(自治体)ランキングの因子別トップ5をみると、静かさ治安の1位は「岩手県岩手郡雫石町」、2位は「山形県東置賜郡川西町」、3位は「秋田県雄勝郡羽後町」との結果に。そのほか、物価家賃の1位は「岩手県岩手郡雫石町」、2位は「青森県平川市」、自然観光の1位は「福島県耶麻郡猪苗代町」、3位は「宮城県宮城郡松島町」などがランクインした。

  • 住みたい街ランキング2023

住みたい街ランキング2023をみると、トップは4年連続で「宮城県仙台市」。2位は「東京都23区」、3位は「岩手県盛岡市」、4位は「神奈川県横浜市」と続き、2〜4位も2年連続でランクインする結果に。5位は「秋田県秋田市」となった。