各地で40度以上の酷暑日を記録するなど、今年は例年以上に暑い夏となりそうです。厳しい暑さが続くと、少しでも冷たい食事やデザートで、「暑さを和らげたい」と思いますよね。

そこで今回は、フルーツやアイスをひんやりと食べられる! スリーコインズの「アイスボウルメーカー(330円)」をご紹介します。

  • アイスボウルメーカー(330円)

    アイスボウルメーカー(330円)

アイスボウルメーカーとは?

「アイスボウルメーカー」は、氷のうつわが簡単に作れる製氷器。ボウルに水を入れ、ふたを閉めて凍らせるだけで、誰でも可愛らしい氷のうつわがつくれます。

  • 右側のボウルに水を入れ、左側のふたで押す

    右側のボウルに水を入れ、左側のふたで押す

商品はプラスチック製で、-20度~100度までの耐冷耐熱性能付き。食洗器や電子レンジでの使用には対応していないので、気をつけてくださいね。

色味はアイスブルーで、爽やかな雰囲気がこの季節に◎!

サイズは、高さ7.7cm×幅19.2cm×奥行16.2cmと、1〜2人で使用するにはちょうどよい大きさです。プラスチック製かつコンパクトなサイズ感なので、収納場所を選ばない点も、嬉しいポイントだと感じました。

水を入れて凍らせるだけ! 簡単に氷のうつわづくり

ではさっそく、氷のうつわを作っていきましょう。まずは、上から1.5cmくらいまでの量を目安に水を入れていきます。

  • 失敗が怖いので、定規で測りました

    失敗が怖いので、定規で測りました

ちなみに、水を入れる工程は、洗面所やシンクで行いましょう。この後の工程で、ボウルのまわりが水浸しになります!
※今回は、写真のわかりやすさを優先するため、テーブルに吸水タオルを敷いて使用しました

  • 今回は、吸水力の高いふきんを召喚

    今回は、吸水力の高いふきんを召喚

水を入れ終わったら、ふたを押して閉めていきます。この時、ふたを押さえて、穴や隙間から少し水が漏れるくらいの方が、うつわが綺麗に仕上がるのだとか。

  • 水が漏れるぐらいが、綺麗に仕上がる

ここで、ふたを何度押しても浮き上がってくる事態が発生。手順に沿ってにふたを閉めているのに、なぜ……!?

  • どれだけ押しても、ふたが浮き上がる

どうやってもふたが浮き上がってしまうので、ふたの凹みに水を入れて、重みでふたを閉じる作戦にでました。目には目を、歯には歯を、水には水を……です!

  • ふたの凹みにぎちぎちに水を入れてやりました

    ふたの凹みにぎちぎちに水を入れてやりました

ふたが閉まれば、冷凍庫に入れて凍るまで待つだけ! 待ち時間は5時間程度が目安だそうで、私は6時間ほど待ってみることにしました。

・・・

6時間後、取り出してみると、しっかりと水が凍っていました!

  • ふたの凹みの水もしっかりと凍っている

    ふたの凹みの水もしっかりと凍っている

全体的に凍っていることが確認できたら、ボウルからうつわを取り出します。ここで取り出すのに苦戦するかと思ったのですが、さすがは製氷器。するっとうつわを取り出すことができました。

  • 少ない力でするっと氷が取れた

取り出した氷のうつわをお皿にのせてみました。まるでガラスのようで、とても綺麗ですね。

  • 透明感でさらに上品な印象

    透明感でさらに上品な印象

冷やしていたスイカを入れてみるとこんな感じ。サイズの割に、結構なボリュームが入るので、家族でシェアするのにもよさそう。氷も分厚いので、うつわとしての信頼感も高いです!

  • 奥行きがあるので結構入る

    奥行きがあるので結構入る

氷のうつわから食べたスイカは、普通に食べるよりもひんやりしていて、とてもおいしかったです。フルーツやアイスだけでなく、そうめんなどの冷たい料理も、このうつわを使うことでさらにおいしく食べられそうだと感じました。

まとめ

スリーコインズらしいアイディア商品『アイスボウルメーカー』を紹介しました!

使用中に溶けてはくるものの、丈夫なつくりなので、屋外での使用や、熱いものを入れない限りは、原型をとどめたまま快適に使用できると思います。

ぜひ、今年の暑さをしのぐためのアイテムとして、チェックしてみてはいかがでしょう。夏に嬉しい冷たい料理が、さらに楽しめるはずです!