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<政治について聞いてみた!>「市民を助けるのは当然」明石市のスピード政策の背景とは【後編まんが】

前回からの続き。「住みたい街ランキング」でも人気が急上昇している兵庫県明石市。さまざまな子育て政策が功を奏し、子育て世帯が増えたことでまちが活性化し、経済面でも税収増を実現しているそうです。子育て支援にお金をかけることで「選ばれる街」になり、結果として経済はよくなったんですね。今回は子育て政策以外の明石市独自の政策について伺ってみます。


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泉房穂市長:私は常に「困っている人は誰だろう」「何が必要だろう」という視点で世の中を見ています。必要があると判断すれば迅速に対応するだけです。溺れかけている市民がいるのに助けなかったら危険な状態になってしまうじゃないですか。そんな危険な状態の市民の命を助けるのが政治の果たす役割だと思うのです。まずは市民の声を聞くこと。そのためにも、皆さんが「どんなことで困っているのか」「今、何を求めているのか」「何が必要なのか」声をあげることも大切です。そして我々がしっかりと話を聞いて、やるべきことをやらなければならないと思うんです。

原案・編集部取材 作画・まゆか! 編集・Natsu
【つぎ】の記事:<低所得者の大学進学>シングルマザーでお金がない……でも娘を大学に入れてあげたい!【前編】まんが

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

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