これまで、自社の名前を冠した「ファミマ・ザ・メロンパン」で多くの人の心をつかんできたファミリーマート。10月17日に、そんなファミリーマートから「中までおいしい」3種のメロンパンが新たに登場しました。

  • ファミリーマートのメディア向け新作メロンパン試食会

    新発売の「中までおいしいメロンパン」3種

この記事では、発売に先がけて開催されたメディア向け試食会で味わった3種のパンの魅力と、商品ごとに”90秒”で述べられた開発者のこだわりを紹介します!

  • ファミリーマートの新作メロンパン3種

バター感UP「ファミマ・ザ・メロンパン」(138円)

  • リニューアルした「ファミマ・ザ・メロンパン」

    「ファミマ・ザ・メロンパン」(138円)

定番の品がよりバターたっぷりに、芳醇に変化したリニューアル版「ファミマ・ザ・メロンパン」(138円)。外の皮と内側でそれぞれ異なる2種類のバターが使用されており、従来のメロンパンよりバターの量が10%アップしています。

  • よりさっくりと改良された「ファミマ・ザ・メロンパン」の皮

外側の皮は甘みが強く、さっくりとしたほどよい固さ。中の生地はふわふわの柔らかな仕上がりで、噛むほどにバターの風味がゆっくりと広がります。

  • 「ファミマ・ザ・メロンパン」の断面

生地の自然な甘さが感じられ、最後にはどこか癒される優しい香りが。今まで以上に風味豊かな「王道メロンパン」となっていました。

ザラメが楽しい「バタークロワッサンメロンパン」(145円)

  • クロワッサン生地を使った「バタークロワッサンメロンパン」

    「バタークロワッサンメロンパン」(145円)

クロワッサンの生地を取り入れ、新たなスタイルのメロンパンとして誕生した「バタークロワッサンメロンパン」(145円)。バター入りのマーガリンが小麦粉とほぼ同じ量配合されている、なんともリッチなひと品です。

  • ザラメたっぷりの「バタークロワッサンメロンパン」の皮

皮にまぶされたザラメは大粒で、プチっと、ザクっと砕ける心地よい歯ごたえ。ふわっと広がる砂糖とこんがり焼けた皮の相性はバツグンで、甘くてわずかに苦い外側だけでも、やみつきになる味わいを楽しめます。

  • 「バタークロワッサンメロンパン」の断面

クロワッサン生地は空気をたっぷり含んでおり、バターはもちろん、小麦の存在をしっかり感じられる繊細なテイスト。バターのコクと相まって、小麦の香ばしい風味がより一層引き立てられていました。

クロワッサン生地の層はそれぞれ薄皮ながらもモチっと粘り気があり、満足感のある仕上がり。ザラメをつける作業やパンの成形は手作業らしく、工程の一つ一つにこだわりが詰まっているのかもしれません。

こってりしっとり「生メロンパン(ミルクホイップ)」(145円)

  • 生クリームを配合した「生メロンパン(ミルクホイップ)」

    「生メロンパン(ミルクホイップ)」(145円)

4,000万個以上売れた人気シリーズ「生コッペパン」の系譜を継いだ「生メロンパン(ミルクホイップ)」(145円)。最大の特徴である生クリームは、中のホイップと生地だけでなく、外のビスケット生地にも配合されています。

  • 「生メロンパン(ミルクホイップ)」の断面

ミルクホイップはなめらかな舌ざわりで、濃厚ながらも後味はすっきり。外側の生地には 練乳やミルクパウダーも使用されており、しっとり落ち着いた焼き上がりとなっていました。

  • メロンパンの生地にはさまったミルクホイップ

見た目ではホイップよりもパンの生地部分が多い印象を抱いたものの、ホイップの密度が高いためか最後まで飽きずに完食。クリームたっぷりながらもくどくなく、リピートしたい味わいのメロンパンでした。

さらに美味しいパンを届ける『ファミマルBakery』

ファミリーマートは、従来のパンカテゴリーを『ファミマルBakery』に刷新。自社のプライベートブランド『ファミマル』で培った技術や経験をパンカテゴリーにも活かし、「食べる楽しさをいつでも手軽に」届けられるようにするといいます。

お昼ごはんや午後のおやつとして、ファミリーマートの「中までおいしい」メロンパンは新たな幸せを届けてくれるかもしれません。