● DeNA 3 － 7 阪神 ○
＜16回戦・横浜＞

　3位・DeNAが首位・阪神に3－7で敗れ、これで引き分けを挟んで3連敗となった。

　先発・大貫晋一が阪神の4番・大山悠輔に第13号3ランを食らうと、3回にも青柳晃洋、近本光司に連続適時打を浴び3回までに5点を失う苦しい展開。打線も3回まで毎回先頭打者を出すも3イニング連続併殺で得点できず。0－5の5回に戸柱恭孝の一発、6回に大和2点適時打で2点差に迫ったが、リリーフ陣が7回と8回に失点してしまった。

　5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は敗れたDeNAについて「DeNAから言えば前半で5点取られちゃうと追いつくのが厳しい打線ですよ。3点が精一杯という形になったと思いますね」と話し、「どこかでDeNAは勢いを取り戻すゲームをやらないとね」と奮起を促した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）