GKク・ソンユンが京都に期限付き移籍加入! [写真]=金田慎平
京都サンガF.C.は25日、北海道コンサドーレ札幌からGKク・ソンユンが期限付き移籍加入することを発表した。
期限付き移籍期間は2023年12月31日までで、京都での背番号は「94」に決定。なお、ク・ソンユンは期限付き移籍期間中、契約により札幌と対戦するすべての公式戦に出場することができない。
1994年6月27日生まれで現在29歳のク・ソンユンは、母国の在鉉中、在鉉高を経て2012年夏にセレッソ大阪U-18に加入し、翌年にトップチーム昇格を果たした。2015年1月に札幌に完全移籍で加入すると、すぐさまチームの正GKに定着。以降の約5年間で公式戦通算175試合に出場した。
2020年6月に自身の兵役義務を見越して母国の大邱FCに移籍し、翌年3月からは韓国国軍体育部傘下の金泉尚武でプレー。昨年10月には2023シーズンからの札幌復帰が正式発表された。迎えた今シーズンは、ここまで明治安田生命J1リーグで8試合、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場している。
シーズン途中での移籍を決断したク・ソンユンは、新天地の京都のクラブ公式サイトを通じて「皆さん、こんにちは! 北海道コンサドーレ札幌からきました、ク・ソンユンです。途中合流ですが、一日でも早くチームの雰囲気に慣れ、毎試合ポジティブな結果を出せるように頑張っていきます。熱い応援宜しくお願いいたします」と意気込みを示している。
また、札幌のクラブ公式サイトでは次のようなコメントを発表している。
「この度、京都サンガF.C.に期限付き移籍する事になりました。シーズン途中に移籍することを申し訳なく思ってます。リーグ戦や天皇杯、ルヴァンカップもいい流れできているのでタイトルを取れる様に応援しています。僕も京都で1試合でも多く試合に出場して、また成長できるように頑張ってきます」
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By サッカーキング編集部
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