マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、予選中、他車への妨害の可能性がある行為を行ったとして、3件についてスチュワードの調査を受けた。その結果、2つの戒告のみで、グリッドペナルティは免れた。
審議対象となった行為は、Q1終盤、ピットレーン出口で長時間停止したこと、Q1でのローガン・サージェント(ウイリアムズ)に対するブロック、Q2での角田裕毅(アルファタウリ)へのブロックの3件だった。このうち、ピットレーンの件と角田に対する行為については戒告、サージェントに対する行為については、処罰なしという裁定が下された。