スペインGPが母国レースとなるドライバーは、直接的にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)とカルロス・サインツ(フェラーリ)のふたり。しかし実はエステバン・オコン(アルピーヌ)も、スペインと非常に縁が深い。父方の祖父母が、スペイン南部マラガの出身なのだ。
Q:エステバン、あなたにとってスペインGPは、ホームグランプリのようなものですね。
オコン:そうなんだ。サーキット周辺にはたくさんの親族がいるし、何より祖父母はスペイン人だしね。モナコと合わせて、僕にとっては2週連続してほぼホームレースという感じだ