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<助けてあげなくちゃ義母>「私が仕切らなきゃ」産後の手伝いへ!だけど料理はニガテ【第1話まんが】

数年前の話です。私は68歳のセツコです。息子は2人とも結婚して今は夫と暮らしています。次男コウキはお嫁さんのチヒロさんと、2歳のミクちゃんを育てながら都会のマンション暮らし。出産を控えているチヒロさんを手伝うため、私は新幹線と電車を乗り継いで向かいます。チヒロさんは2年前にミクちゃんを出産したときは、里帰りをしました。しかし今回はミクちゃんの保育園もあるため、里帰りしないと決めたそうです。チヒロさんのお母さんはご家族の介護があるため産後のお手伝いに来るのは難しいそうです。ここはどう考えても私の出番です!

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駅に着くと、コウキもチヒロさんもミクちゃんも迎えに来てくれていました。
「みんなに会えてうれしいわ~! お腹も大きくて大変そうね! もっと早く呼んでくれたらたくさんお手伝いできたのに!」久しぶりの息子や孫との再会に私は上機嫌です。
しかし、お嫁さんのチヒロさんはなんだか元気がないような? 気がしました。

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なんと、チヒロさんは、私がコウキたちのお家に泊まりにきた翌々日には出産になりました。とにかく、無事に生まれてくれてよかった!

でも……せっかく遠くから手伝いにきているのだから、生まれたての新生児の赤ちゃんを見せてもらいたかったのに、なぜか断られてしました。

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うちでは、老夫婦の2人暮らしのため、たいして量は食べません。
そのため、私は普段からあまり料理はせずにお総菜を買って済ませることが多いのです。
それに……実を言うと、私は料理があまり得意ではありません。
というより苦手です。
だから、今回の滞在でもご飯だけ炊いて、おかずはこのショッピングモールで調達することにしました。

コウキから食費は預かっているので、おつとめ品などを狙いながら節約しつつ、手間なく済ませたいと思います。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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