太陽生命保険は4月24日、ESG投融資の一環として、長野県駒ヶ根市に所在する太陽光発電事業を対象とするグリーンプロジェクトへの投資を決定したことを発表した。

今回、投資を決定したのは、「太陽光発電ポートフォリオ向けグリーンプロジェクトボンド案件」。借入人は、駒ヶ根太陽光発電所。スポンサーはビーシーピージージャパン、アレンジャーはみずほ証券。組成金額は134億円。

同件によって調達された資金は、総発電容量約31.9MWの太陽光発電所の建設資金及び関連費用などに充当され、CO2排出量削減に貢献することが期待される。