中島健人、テレビ番組で「ジャニーズ」発言せず 「僕らの会社は…」明言避ける ジャニー氏の性加害、被害者に配慮か

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Sexy Zoneの中島健人さんが10月1日に放送されたフジテレビ系列「まつもtoなかい」に出演し、東方神起と共演した。中島健人さんは10代からあこがれていたという東方神起と初対面を果たし、「KーPOP界の神様」「アーティストとして心から尊敬しています」とたたえた。

番組冒頭、ナレーションで「平均14.4歳のジャニーズ史上最年少グループとしてデビュー」と中島健人さんは紹介されたが、日韓アイドルの違いについて話題が移ると中島さんは「僕らの会社はトレーニングがなかった。ダンスレッスンとかもほぼなくて」と「ジャニーズ事務所」という言葉に出さずに自らの事務所について説明し、「SMエンタテインメント(東方神起が所属する韓国の芸能事務所)のアーティストさんは歌も踊りもトークも勉強して、完成された状態じゃないですか」と東方神起の所属事務所は実名を挙げてトークを展開した。

ネット上では「ジャニーズ問題影響してる?」「NGワード」とジャニー氏の性加害問題によって、「ジャニーズ事務所」と口に出しにくくなった影響が推測された。

その後、中居正広さんから「コラボとかって(どうなのかな)」と話題を振られ、中島健人さんは「実際(コラボ)作品にもしてみたい。ユンホさんとチャンミンさんにパフォーマンスを教えていただきたい。韓国にも行くんで」と東方神起とのコラボレーションを熱望した。早速、中島健人さんは番組中で東方神起とアカペラでハーモニーを合わせ、初コラボを実現させた。「念願かないました。アカペラだけじゃなくて、FNS歌謡祭とかでコラボできたら」と笑顔を見せた。ジャニーズは新会社を設立し、他事務所とのコラボなども加速していくのかもしれない。

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